こんにちは、GreenFielderです!
三連休の紅葉登山のオマケです。
天狗山・男山登山の後、足を伸ばして金ヶ岳方面に向かいました。
昨年の紅葉登山で感動した茅ヶ岳・金ヶ岳に再訪したかったのですが、さすがに縦走登山の時間は無かったので、金ヶ岳登山口側からほんの少しだけ紅葉の森を歩くことにしたものです。
ほんの1時間ほど登っただけですが、しっかり紅葉の美しさを満喫できました!
あと、天狗山・男山で撮影した「小さな紅葉」も合わせてどうぞ!
1. 金ヶ岳へ
天狗山・男山登山を終えた後、直接富士見駅に戻るにはちょっと早すぎるかな、と思い、元々考えていたように、茅ヶ岳・金ヶ岳方面に足を運ぶことにしました。
既に時間は12:30だったので、山頂までは到達できないものの、金ヶ岳登山口側から少し登って紅葉浴を楽しめればな、と考えた次第です。
川上村から南下し、信州峠経由で山梨県に入ります。信州峠から下ってくると、瑞牆山がよく見えるところがありました。
そしてしばらく行くと、「みずがき湖」に到着します。
周辺の紅葉が綺麗で、良い寄り道が出来ました!
そしてみずがき湖から更に進み金ヶ岳登山口までやってきました。ここでは道脇に少しだけ車を停めさせてもらって、軽装で金ヶ岳方面に進みます。
2. 紅葉の森にて
最初は幅の広い林道のような無舗装路を歩き、やがて本格的な登山道に入ります。
昨年のちょうど今頃に登っていますが、あらためて見ても、全体的に黄色がちな紅葉の森です。
1時間ほど緩やかな登山道を登っていくと、随分と葉が落ちてしまっていました。これ以上登っても良い景色は得られそうにありません。
この辺りで視線を落として落ち葉を眺めます。その中で絵になる落ち葉は無いかと探してみます。
更に地面に寄ってみます。
何せ今回装着のレンズは超広角であるのみならず、「換算ハーフ・マクロ」と言われる「寄れる」レンズなので。
超広角でしかも寄れるとなると、新しい構図の写真が撮れるのではないかなー、という期待もこのレンズ購入の大きな動機でした。
ちなみに、このレンズで絞りを開放(F1.7)にして思いっきり近くにある被写体に寄ってピントを合わせると、背景がかなりボケます。
やはり被写体を見せたいなら背景ボケは欲しいですよね。マイクロフォーサーズ機の泣き所と言われる「ボケなさ」ですが、カメラと被写体を極限まで近づけ、被写体と背景を限界まで離せば、マイクロフォーサーズ機でも十分ボケます。
そろそろ富士見駅に戻る時間です(そうしないと帰宅が夜中になってしまうので)。写真遊びはほどほどにして、緩やかな道を下りながら、
黄色く染まった森の中を気持ちよく歩いて車に戻り、一路富士見駅へ向かったのでした。
3. 天狗山・男山での小さな紅葉
少し時間は遡ります。
男山から天狗山経由で馬越峠に戻る際にも、登山道脇にある「小さい秋」を撮影していました。それも、先ほど述べた「超広角・ハーフマクロ」レンズで。
しかし、この手の「寄った写真」に慣れておらず、苦戦しました。苦戦の跡をご覧いただければと(笑)
マイクロフォーサーズ機で一味違った写真を撮りたい!という方に、コチラ☟のレンズはオススメです!
4. まとめ
この三連休で、紅葉登山を満喫できました!
実は来年1月で米国に赴任することになり、2〜3年は日本を離れることになりそうです。
米国には米国の紅葉が有ると思いますが、米国へ行く前に日本の美しい紅葉を目に焼き付けることができて良かったです。
大好きな日本の山々は「お預け」になってしまいますが、一時帰国等で日本に滞在する際には登山計画をしっかり練りたいと思います(笑)
そして、単身で向かう米国では、週末や長期休みに是非とも「アメリカの自然風景」を求めて写真旅をしてみたいと思っています。
今回の連休中の紅葉登山記事☟も見てね!
最後までご覧頂きありがとうございました!
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