山と写真と毎日と

アラフィフのおっさんが趣味の登山・写真・日常を綴るブログ。

日本の風景 ~其の弐:伊豆・三島へ家族旅行(前編)~

こんにちは、GreenFielderです!

前回の「其の壱」に続く日本の風景「其の弐」です。今回は伊豆・三島での家族旅行での風景をご紹介したいと思います。

(「其の壱」はコチラ☟)

onedayhike.hatenablog.com

今回の一時帰国を受けて、妻が息子に家族企画立案を指示、それを受け息子がグランピングを発案してネット・リサーチし、伊豆のグランピングに空きを発見して予約、これに基づき娘が周辺観光スケジュールを立案してくれました。

結論から言いますと、グランピングは「キャンピング」ではなく、「自然の中の高級ホテル」です(笑) すべてのバーベキュー機材、食材、エアコンの効いたゆったりとしたテント内空間。そして、通常の高級ホテルでは味わえない自然の空気感。・・・まあお値段も高級ホテル並みですが、たまにはこういうのも良いよね!

 

・・・前段が長くなってしまいましたが、さっそく始めましょう!

 

1. まずは伊東で海鮮を堪能

4/6(土)の朝に都内を出発、東名高速を経由し一路伊東へ向かいました。目的地は娘が選定した海鮮料理屋「はなごよみ(花季)」というお店。

 ごはん処 花季 海岸店(伊東/魚介・海鮮料理) - Retty 

各々好きな海鮮料理を注文、舌鼓を打ちました!

海鮮丼!(息子iPhone撮影)

ちなみに私は1日2食しか出ないという「ぶりかま塩焼き定食」をオーダー、身がふっくらしてめちゃくちゃおいしかったです!(写真は無し・・・)

入口で息子・娘と記念写真!

子供達と。

なお、到着時は開店15分前だったので、周辺をスナップしていたら、くたびれたトンビがいました。羽がだいぶ傷付いていてちょっと可哀そうだったな。。

傷付いたトンビ。

 

2. 城ヶ崎海岸

海鮮を堪能した後は城ヶ崎海岸へ。私は今回初めて訪れました。

駐車場から公園内へ!

ここ城ヶ崎海岸は背後にある大室山の噴火で流れ出した溶岩が海岸まで到達してできたものだそうです。

灯台へ向かう。

周辺には松が茂り、ちょうど松は花粉をたっぷり蓄えた状態で、子供達は松葉を引っ張って花粉を飛ばして遊んでいました(松花粉症の方には耐えがたい遊びですね・・)。

花粉が飛び散る松・・・。

海岸の先まで出ると、城ヶ崎海岸が見渡せます。

城ケ崎海岸。

海岸には波が打ち付けていました。

岩に打ち付ける波。

この切り立った崖となった岬(門脇埼)の縁まで行くと中々の高度感です。息子は高所恐怖症なので、おっかなびっくり縁に近づき記念撮影。。

高所恐怖症の息子。

娘と私は普通に崖の縁でポーズ!

娘と。

次につり橋を渡ります。その先には更に険しい海岸線があります。

門脇つり橋を渡る。

この吊り橋で、娘のポートレート写真を撮ってみました。私の写真趣味に付き合わせてしまってすまんのう。

娘、ポトレに挑戦。

と、娘を撮影していたら、近くから「私もポトレ撮りたい!」との声が。なので撮ってあげました。

ハトもポトレに挑戦?!

「俺も撮ってくれよ!」

睨まないで!

この城ケ崎海岸は、確かに風光明媚。なにより潮風と波の砕ける音が気持ちいい。

険しい海岸線。

そして、メインイベントの「崖の孤島」。

切り立った島。

ここでも娘は果敢に崖縁まで行ってポーズ。

ちょっとカッコイイ。

・・・と、そこに気になる植物が。なんとなく透き通るような黄緑色に惹かれてしまいます。。

岩場の植物。

どうです?この透明感。

なんていう名前なんでしょう?何故か引き込まれる。。

そんな撮影に夢中の私のケツ・アップ。。。

私のケツ・・・。

さて、ここ城ケ崎海岸には散策歩道があって、そこを歩いてみます。所々で荒々しい海岸が眺望できます。

散策路から。

本日の娘策定スケジュールだとそろそろ次へ行く時間に。では再び吊り橋を渡って駐車場に戻りましょう。

さあ戻りましょう。

 

3. 伊豆高原桜並木

次に訪れたのは、往路の車中で私が「この辺で桜の名所にも寄ってみようよ」という思い付きで決まった、「伊豆高原桜並木」です。

娘は自分のスケジュールが乱れるのでむくれてましたけど、まあせっかく一時帰国した父の希望なんだから、ということで(笑)

到着前にすでに素晴らしい桜並木が見えました!この時点で家族も興奮!

早速近くのスーパーの駐車場に車を停めて並木道に歩いていきます。このスーパー、駐車場に停まっていたのは殆どこの桜並木の見物客だったのではないでしょうか。

並木道までになんとなく色合いが鮮やかなところを撮影しつつ・・・

なんとなく美しくて撮影。

来ました!こりゃすごい!

ここは望遠レンズで圧縮して「桜のトンネル」感を出してみます。

伊豆高原桜並木。

縦構図だと良い感じ。

私が夢中でこの構図を撮影している向こうで、家族は思い思いに写真撮影中。

満開です!

それにしても、6歳離れていながら、うちの息子と娘は仲が良い。

兄妹仲良く桜の木の下で。

娘は「桜ジャンプ」ショット!

桜ジャンプ!

そして、家族で桜を背景にパチリ。

家族と桜。

むくれていた娘も最後はハッピーでした!

満開。

 

4. 月ケ瀬「UFUFU Village」

さて、ここから本日の宿泊先であるグランピング施設、月ケ瀬の「UFUFU Village」に向かいます。この"UFUFU"は「雲風々」と書くみたい。

UFUFU VILLAGE【公式】|源泉掛け流し温泉と星空グランピングリゾート (ufufu-village.jp)

なお、ここに到着する前に月ケ瀬の道の駅で散財しました(笑)

道の駅伊豆月ケ瀬 (izutsukigase.com)

色々買いこんだうえで、いよいよ到着!受付をした後、早速テントに向かいます。

外観は後程出てきますが、まずは内観。

テント内観#1 立派なベッド、寝袋も有ります。

テント内観#2 炬燵の向こうの透明アクリル張りの壁の向こうに食事用離れが。

食事用はなれにはバーベキュー用マシーンがあり、夕方になるとスタッフがバーベキュー食材を届けてくれます。

食事用はなれ。

一気に夜になります(笑)

夜のテント外観。素敵です。

テント夜景。

そして、夕食のバーベキューは私のお仕事。ビール飲みながら肉や海鮮を焼くのが楽しい!

バーベキューで焼かれる食材たち。

家族も大満足の夕食でした!

夜スナップ。

そして、キャンプファイヤを眺めて、付属の温泉にゆっくり浸かってから就寝です。

共用エリアのキャンプファイア。

お休みなさい!

 

翌朝からのお話は次回記事をご覧ください!

最後までご覧頂きありがとうございました!

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