山と写真と毎日と

アラフィフのおっさんが趣味の登山・写真・日常を綴るブログ。

ショート・ショート#01 ~南部鉄器スキレットで作ったアヒージョと地ビールで舌鼓!~

こんにちは、GreenFielderです!

既にアメリカに舞い戻り、早速忙しい日々が再開してます。

そんな日々の中でブログ記事を作る時間があまりなくて、どうしても記事投稿頻度が下がってしまう。。それを解消するには、もうちょっと「軽めの記事」をまぶしていこうかと思いました。

これを「ショート・ショート」と題して、主に私のアメリカ生活の様子をお届けしていきたいと思います(需要は無いでしょうけれど・・)。

第1回の今回は、私のささやかな夢だった「自家製アヒージョ作り」です!

 

実は私、この夢をかなえるために、日本でスキレットを買ってきました。しかも、安価なものがお店で見つからず、ロフトの店員さんに「これなら有りますけど・・・」と言われた南部鉄器の高級品を買ってみました。何気に5000円くらいする代物でしたが、最近アメリカで「円換算価格マヒ」状態の私は、思い切って買ってしまいました。

それがこちら!

南部鉄器の高級スキレット(油馴染ませ処理後)。

・・・っていうか、普通のスキレットやん、ということなかれ(笑) きっと普通のスキレットより美味しくできるはず!

その後Wegmansで12ドルのスキレットを見つけて愕然としたのは内緒です。

一応製造元「OIGEN (及源)」さんを紹介しておきます。

鉄器の及源鋳造株式会社 - OIGEN(オイゲン)愉しむをたのしむ【公式】

そしてここからが「男単身赴任料理」の本領発揮!

・・・とにかく面倒な調理は回避します(笑)

エビは冷凍剝きエビ、ブロッコリーも冷凍で済ませます。あとはマッシュルームを4分割切り、更にプチトマト。これらをオリーブオイルで満たしたスキレットにぶち込み、味付けはこれまた日本で買ってきた「アヒージョの素」を使います。

S&Bアヒージョの素。

そして出来上がったのがコチラ!

アヒージョ完成!

どうです、美味しそうでしょ?!(自画自賛

これをハフハフ言いながら食べ、私のお気に入り地ビールであるSTARR HILL BREWERYの"NORTHERN LIGHTS"をいただく。

お気に入りの地ビール

この「小さな幸せ」感、タマりません!

 

最後までご覧頂きありがとうございました!

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日本の風景 ~其の参:伊豆・三島へ家族旅行(後編)~

こんにちは、GreenFielderです!

前回記事で家族伊豆・三島旅行の第1日目をお届けしました。

(第1日目の記事はコチラ☟)

onedayhike.hatenablog.com

今回は第2日目です!

 

1. 朝の写真散歩

前日早々に就寝した私は、翌朝の日の出前後の時間帯に周辺を写真散歩しようとまだ暗い中から起き出しました。

残念ながら辺りにはガスが立ち込め、日の光は望めそうにありません。残念!

でも、そんな時はそんな時で写真が撮れないわけではない。

カメラを片手に周辺をウロウロし始めました。

道端に植えられていたシャクナゲが見頃で、露に濡れた姿が美しい。

露に濡れるシャクナゲ

グランピングサイトは谷底にあるので、眺望を得るため坂を上っていきます。すると、ガスをまとった里山の雰囲気が大変良き。

幻想的な朝の風景。

里山の山腹にはポツポツと山桜が咲いています。これがまたガスの中で浮かび上がり雰囲気がある。

山腹にポツンと桜。

民家の脇の小道を更に上っていくと、その先に大きな桜が見えました。そこを目指します、が、途中で沢山の野鳥達が飛び回っているので、換算300mmで狙ってみると・・・

初めてみる鳥さん!

これも初めて見る美しい鳥!

こちらはシジュウカラ

これはツバメの雛鳥かな?

後から調べると、最初の2羽はおそらくイソヒヨドリの雌と雄ですね。

イソヒヨドリは後でまた出てきます。

そうこうしているうちに大きな桜に到着。晴れてたら良い感じで撮れただろうな。

大きな桜!青空なら映えただろうに。。

そこから望むグランピングサイト。先述の通り谷底にあります。

グランピングサイト。

グランピングサイトの脇を流れる川のほとりでもう少し風景を撮ってみる。

美しい緑。

美しい苔。

朝の川。

対岸の一本木と山桜。

さあ、もう一風呂浴びて朝食にしましょう。

 

2. 朝食

散歩後一風呂浴びてから朝食準備。こちらも私の担当です。届けられたのは、フレンチトーストセット、卵、厚切りベーコン、サラダ、そして手挽き豆コーヒーセット。

コーヒーの豆挽きは息子に任せ、私はフレンチトーストを焼きます。

フレンチトーストを焼く。

フレンチトーストと挽きたてコーヒー、最高でした!

息子、豆を挽く。

そして、朝食も堪能したらチェックアウト。UFUFUさん、お世話になりました。

では次の目的地へ!

 

3. 浄蓮の滝訪問

本日の最初の目的地は、車で7分ほどのところにある浄蓮の滝です。

こちらは先日の記事でKajirinさんも訪れてましたね!

八丁池ハイキングコースの新発見 - Kajirinhappyのブログ

まず駐車場に着くと、まず目に入るのが「伊豆の踊子像」。これを見たら、どうしても子供達にやらせなければならないことがあります。それは、、

どうしてもこれをやらせたかった(笑)

身長差も像と似てるし、うまいことポーズできてますね!合格!

では、早速滝つぼの方に下っていきます。

途中はすっ飛ばしていきなり滝つぼ前(笑)

浄蓮の滝。

早速子供達の記念写真。

子供達と浄蓮の滝。

そして私は更にベストな構図を探して彷徨います(笑)

引いて優雅さを出してみるか?!

寄ってダイナミックさを切り取るか?!

・・・ボチボチ帰りましょう。

登り返し。

こちは白いシャクナゲでしょうか。美しい。

シャクナゲ

 

4. 三島大社

次の目的地は少し離れて三島市にある三島大社です。

三島大社は桜の名所としても有名なようで、ちょうど満開ど真ん中の週末のこの日は参拝者で大混雑!駐車場を探して少々ウロウロ。。ようやく鳥居までやってきました。

三島大社鳥居。

早速桜が咲き誇っているのが見えますね!

入って早々に桜と「住人」達とのコラボが目に入りました。

桜と金鯉。

桜と鵜と亀と錦鯉。鵜が「デビルマン」に見えるのは私だけ?

せっかくなので鵜のポトレをどうぞ。

鵜ポトレ#1

鵜ポトレ#2

鵜って美しいですよね~。エメラルド・グリーンの瞳と口元の黄色、そして真っ黒なようで実は光沢のある紋様。どこにでもいる鵜ですが、侮れません。

鵜といえば、私がフォローしている与太郎さんはタイの「コビトウ」がお好きとか。鵜も世界にはいろんな種類がいますね。

与太郎組曲「綺麗に撮りたいコビトウ」 - yotarosuite’s diary (hatenablog.com)

さて、更に奥へ。

奥へ。

歴史を感じる建築物。

奥社。

そこに桜が色を添えてくれます。

桜並木。

枝垂桜。

池と桜のコラボ。

美しい。

そして、ここでもイソヒヨドリ。朝と違って晴れてきたのでくっきりはっきり撮れました。

イソヒヨドリ

目が漫画のようにデカい(笑)

体色が美しい。

そして名前が似てるけど実は違う鳥、ヒヨドリは桜の蜜を吸ってるのかな?

ヒヨドリ

ということで桜満開の三島大社を後にして、最後の目的地「三島スカイウォーク」へ向かいます!

 

5. 三島スカイウォーク

さてこの「三島スカイウォーク」、皆さんご存じですか?先日息子がアメリカ時代の友人と遊びに行って初めて知りました。大きな吊り橋が作られ、吊り橋から(天気が良ければ)でっかい富士山も見ることができます。

日本最長 富士を望む大吊橋 三島スカイウォーク (mishima-skywalk.jp)

また、ジップラインやアスレチックも楽しむことができます。

今回はみんなでジップラインとアスレチックにも挑戦です!早速吊り橋に向かいます。

吊り橋に向かう。

吊り橋の前で記念撮影をしてから、

記念撮影。

早速渡っていきます。

吊り橋を行く。

吊り橋の上からは沼津・伊豆方面の眺望が得られます。

吊り橋から沼津・伊豆方面を望む。

さて、その後ジップラインとアスレチックに挑戦したのですが、カメラ・iPhoneは預けていたので写真は有りません。悪しからず。。

アクティビティを終えてすっかり疲れてしまいましたが、また吊り橋を渡って帰ります。

吊り橋の支柱を見上げる。

吊り橋からは、美しい夕景と、

美しい夕景。

雲から頭を出した富士山が見えました。

ちょい見せ富士山。

そして、三島スカイウォークを後にし、帰路についたのでした。

 

6. 最後に

短い一時帰国中の唯一の週末を家族と楽しく過ごすことができました。

既に何人かの皆様からコメント頂きましたが、楽しそうな様子が記事の写真から伝わったのがとても嬉しいです。

この後再び渡米し、この記事はアメリカで書いていますが、次の一時帰国までは、再びアメリカ生活およびアメリカの自然の様子をお届けできればと思います。

 

最後までご覧頂きありがとうございました!

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日本の風景 ~其の弐:伊豆・三島へ家族旅行(前編)~

こんにちは、GreenFielderです!

前回の「其の壱」に続く日本の風景「其の弐」です。今回は伊豆・三島での家族旅行での風景をご紹介したいと思います。

(「其の壱」はコチラ☟)

onedayhike.hatenablog.com

今回の一時帰国を受けて、妻が息子に家族企画立案を指示、それを受け息子がグランピングを発案してネット・リサーチし、伊豆のグランピングに空きを発見して予約、これに基づき娘が周辺観光スケジュールを立案してくれました。

結論から言いますと、グランピングは「キャンピング」ではなく、「自然の中の高級ホテル」です(笑) すべてのバーベキュー機材、食材、エアコンの効いたゆったりとしたテント内空間。そして、通常の高級ホテルでは味わえない自然の空気感。・・・まあお値段も高級ホテル並みですが、たまにはこういうのも良いよね!

 

・・・前段が長くなってしまいましたが、さっそく始めましょう!

 

1. まずは伊東で海鮮を堪能

4/6(土)の朝に都内を出発、東名高速を経由し一路伊東へ向かいました。目的地は娘が選定した海鮮料理屋「はなごよみ(花季)」というお店。

 ごはん処 花季 海岸店(伊東/魚介・海鮮料理) - Retty 

各々好きな海鮮料理を注文、舌鼓を打ちました!

海鮮丼!(息子iPhone撮影)

ちなみに私は1日2食しか出ないという「ぶりかま塩焼き定食」をオーダー、身がふっくらしてめちゃくちゃおいしかったです!(写真は無し・・・)

入口で息子・娘と記念写真!

子供達と。

なお、到着時は開店15分前だったので、周辺をスナップしていたら、くたびれたトンビがいました。羽がだいぶ傷付いていてちょっと可哀そうだったな。。

傷付いたトンビ。

 

2. 城ヶ崎海岸

海鮮を堪能した後は城ヶ崎海岸へ。私は今回初めて訪れました。

駐車場から公園内へ!

ここ城ヶ崎海岸は背後にある大室山の噴火で流れ出した溶岩が海岸まで到達してできたものだそうです。

灯台へ向かう。

周辺には松が茂り、ちょうど松は花粉をたっぷり蓄えた状態で、子供達は松葉を引っ張って花粉を飛ばして遊んでいました(松花粉症の方には耐えがたい遊びですね・・)。

花粉が飛び散る松・・・。

海岸の先まで出ると、城ヶ崎海岸が見渡せます。

城ケ崎海岸。

海岸には波が打ち付けていました。

岩に打ち付ける波。

この切り立った崖となった岬(門脇埼)の縁まで行くと中々の高度感です。息子は高所恐怖症なので、おっかなびっくり縁に近づき記念撮影。。

高所恐怖症の息子。

娘と私は普通に崖の縁でポーズ!

娘と。

次につり橋を渡ります。その先には更に険しい海岸線があります。

門脇つり橋を渡る。

この吊り橋で、娘のポートレート写真を撮ってみました。私の写真趣味に付き合わせてしまってすまんのう。

娘、ポトレに挑戦。

と、娘を撮影していたら、近くから「私もポトレ撮りたい!」との声が。なので撮ってあげました。

ハトもポトレに挑戦?!

「俺も撮ってくれよ!」

睨まないで!

この城ケ崎海岸は、確かに風光明媚。なにより潮風と波の砕ける音が気持ちいい。

険しい海岸線。

そして、メインイベントの「崖の孤島」。

切り立った島。

ここでも娘は果敢に崖縁まで行ってポーズ。

ちょっとカッコイイ。

・・・と、そこに気になる植物が。なんとなく透き通るような黄緑色に惹かれてしまいます。。

岩場の植物。

どうです?この透明感。

なんていう名前なんでしょう?何故か引き込まれる。。

そんな撮影に夢中の私のケツ・アップ。。。

私のケツ・・・。

さて、ここ城ケ崎海岸には散策歩道があって、そこを歩いてみます。所々で荒々しい海岸が眺望できます。

散策路から。

本日の娘策定スケジュールだとそろそろ次へ行く時間に。では再び吊り橋を渡って駐車場に戻りましょう。

さあ戻りましょう。

 

3. 伊豆高原桜並木

次に訪れたのは、往路の車中で私が「この辺で桜の名所にも寄ってみようよ」という思い付きで決まった、「伊豆高原桜並木」です。

娘は自分のスケジュールが乱れるのでむくれてましたけど、まあせっかく一時帰国した父の希望なんだから、ということで(笑)

到着前にすでに素晴らしい桜並木が見えました!この時点で家族も興奮!

早速近くのスーパーの駐車場に車を停めて並木道に歩いていきます。このスーパー、駐車場に停まっていたのは殆どこの桜並木の見物客だったのではないでしょうか。

並木道までになんとなく色合いが鮮やかなところを撮影しつつ・・・

なんとなく美しくて撮影。

来ました!こりゃすごい!

ここは望遠レンズで圧縮して「桜のトンネル」感を出してみます。

伊豆高原桜並木。

縦構図だと良い感じ。

私が夢中でこの構図を撮影している向こうで、家族は思い思いに写真撮影中。

満開です!

それにしても、6歳離れていながら、うちの息子と娘は仲が良い。

兄妹仲良く桜の木の下で。

娘は「桜ジャンプ」ショット!

桜ジャンプ!

そして、家族で桜を背景にパチリ。

家族と桜。

むくれていた娘も最後はハッピーでした!

満開。

 

4. 月ケ瀬「UFUFU Village」

さて、ここから本日の宿泊先であるグランピング施設、月ケ瀬の「UFUFU Village」に向かいます。この"UFUFU"は「雲風々」と書くみたい。

UFUFU VILLAGE【公式】|源泉掛け流し温泉と星空グランピングリゾート (ufufu-village.jp)

なお、ここに到着する前に月ケ瀬の道の駅で散財しました(笑)

道の駅伊豆月ケ瀬 (izutsukigase.com)

色々買いこんだうえで、いよいよ到着!受付をした後、早速テントに向かいます。

外観は後程出てきますが、まずは内観。

テント内観#1 立派なベッド、寝袋も有ります。

テント内観#2 炬燵の向こうの透明アクリル張りの壁の向こうに食事用離れが。

食事用はなれにはバーベキュー用マシーンがあり、夕方になるとスタッフがバーベキュー食材を届けてくれます。

食事用はなれ。

一気に夜になります(笑)

夜のテント外観。素敵です。

テント夜景。

そして、夕食のバーベキューは私のお仕事。ビール飲みながら肉や海鮮を焼くのが楽しい!

バーベキューで焼かれる食材たち。

家族も大満足の夕食でした!

夜スナップ。

そして、キャンプファイヤを眺めて、付属の温泉にゆっくり浸かってから就寝です。

共用エリアのキャンプファイア。

お休みなさい!

 

翌朝からのお話は次回記事をご覧ください!

最後までご覧頂きありがとうございました!

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日本の風景 ~其の壱:東京写真散歩~

こんにちは、GreenFielderです!

前回記事で書きました通り、私、約2週間日本に帰国しておりました。

onedayhike.hatenablog.com

その慌ただしい滞在期間の中で撮った風景を切り取って参りましたので、今回から数回に分けて投稿していきます!

まずは「其の壱」として、病院の検査の合間に撮った東京の風景をお届けします。

 

1. 六本木一丁目駅近くの桜並木

それは4/5の昼前後の時間帯。私は午前中に病院Bの検査、午後に病院Aの検査が予定されていたので、病院Bの検査後に、病院Aに向かって散歩しがてら「ザ・東京」的な風景を撮ってみようと考えました。

最初に降り立ったのは六本木一丁目駅。この駅を下車したのは、そこから歩いて麻布台ヒルズに向かおうと思っていたからですが、途中でとっても綺麗な桜並木を発見!早速何枚か写真に収めてみました。

六本木一丁目駅付近にあった桜並木。

最も見頃な感じの桜。

こんなところに住んでたらこの時期桜見放題ですね!

もう、この桜並木で十分なのでは?!というくらい堪能できました!

既に桜堪能(笑)

 

2. 麻布台ヒル

さて、元々の目的地は麻布台ヒルズです。こちら現在「日本一高いビル」です。登山するなら富士山を登ってみたくなるのと同じように(?)、やはりビルも日本一には行っておかねば!

近付いていくと、徐々に見えてきましたよ。

奥の超高層ビルが麻布台ヒルズの中核「森JPタワー」。

それにしても、街の木々も緑の葉に覆われ始めましたね。浅い緑色が癒し効果を発揮してくれます。

そして、目の前まで来ると、今度は東京タワーも見えてきました。麻布台ヒルズの次の目的地です。とりあえず高級ブランド2店のロゴと東京タワーを構図に収めます。その心は「どれも高い」・・・。

高いものシリーズ。

始めは「ガーデンプラザ」を見て回ります。その名の通りお花のガーデンになっていて、沢山の観光客が思い思いにお花鑑賞・撮影を楽しんでました。

ガーデンの花とそれをスマホ撮影する女性。絵になる。

そして、不思議な構造物が登場!これは構造物オタクの私にとっては「必須被写体」です。

お花と構造物。

構造物と超高層ビル

さて、では表に回ろうかな、と森JPタワーの中を通過していくと・・・、あれ、表は特に何もないのか・・・。とりあえず訪問証拠写真として「麻布台ヒルズ」ロゴを撮っておく。

とりあえず証拠写真

そして、次の目的地の東京タワー方面に向かうと、森JPタワーに東京タワーが映りこんでました。

森JPタワーに映りこむ東京タワー。

 

3. 東京タワー・増上寺

さて、東京タワーに近づいてきました。すると、どんどん大きくなる東京タワー。そして最後は画角に収まりきらぬことに気付きました(笑)

実は東京タワー直下で何枚か桜とのツーショットを撮ったのですが、どうも面白くなくてボツりました(笑)

なので、場所は変わって芝・増上寺です。

この増上寺も桜が沢山あって、なかなかにフォトジェニック。でも、その分またまた沢山の観光客が・・・。なかなか静かに写真散歩できなさそうですね。。

増上寺の枝垂桜と東京タワーと森JPタワー。

鐘と桜。

すると、どうも桜の木の中に動く物体有り!よく見ると、ヒヨちゃんとジロちゃんじゃないですか!今日は換算600mmレンズは持ってきていませんが、ズームレンズの望遠端(換算300mm)でなんとか狙ってみます。

桜とヒヨ#1

桜とヒヨ#2

桜とヒヨ#3

桜とジロ#1

桜とジロ#2

桜とジロ#3

結構近くまで来てくれたので、そこそこ撮れたかな、と思います(だいぶトリミングしてます)。

その後も桜と東京タワーのコラボ写真を撮りつつ、次の病院Aに向かったのでした。

桜と東京タワー。

赤羽橋付近の公園から。

 

さて、次回は家族で行った伊豆(+三島)の記事を(きっと前後編に分けて)投稿します!

 

最後までご覧頂きありがとうございました!

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実は一時帰国しておりました。

こんにちは、GreenFielderです!

実は私、日本に一時帰国しておりました。

元々赴任時から予定していた一時帰国です。と言いますのも、私にはカテーテル手術を受けた過去が有りまして、術後の1年目検査の予定が組まれていたからです。

(その時の記事はコチラ☟)

onedayhike.hatenablog.com

今回は検査の後の医師との面談も含めて2週間日本に滞在しました。

検査といえども「出張」名目で帰ってきているので、検査以外の日は基本「出勤」です。しかも、アメリカ側でも会社は動いているので、朝と夜にアメリカ側とのWEB会議もあったりして、中々に忙しい日々となりました。

そんな中でも4/6-7は家族全員で伊豆へグランピングに行くなど充実した時間だったと思います。

そして、病院での検査の合間や、伊豆(+三島)でも桜を中心に写真をパチパチ撮ってきたので、その辺りを次回以降の記事で書いてみようかと思います。

・・・あ、それで、検査結果はどうだったのかというと、「経過良好なれども寛解とならず」でした。残念!

私は一昨年の脳梗塞発症以来、ずーっと「血液サラサラ薬」を飲み続けています。この薬を飲むこと自体は、一日一回でもあり苦ではなかったのですが、とにかく薬が高い!一年間飲み続けると数万円掛かるので、できれば早く「寛解」宣言してもらって終了したかった・・わけですけれども。。

まずMRI検査結果は「再発の兆し無し」、そして胸部に埋め込んでいる心電計のデータからも心房細動のような記録は無し、で100点満点でしたが、もう一つの「経胸心エコーwithバブルインジェクション」の検査結果、手術で塞いだことでバブルが通り抜ける穴は「ほぼ」無くなったものの、特殊な状況(思い切りいきみ胸に圧をかけた場合)では少しバブルが壁を抜けたようでした。

これらの検査結果を踏まえた医師の判断は、「今後も血液サラサラ薬の服用は続けた方が良い」とのこと。そうなると、私の場合アメリカの医師にその薬を処方してもらう必要が出てくるので、担当医師がアメリカの病院向けに手紙を書いてくれることに。私の日本の住所に郵送頂き、それを家族が私のアメリカの住所に転送することになりました。

次の検査は一年後。その時に「寛解」宣言を頂けるか、乞うご期待です!

 

最後までご覧頂きありがとうございました!

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Shenandoah National Park最高峰、Mt. Hawksbillに登る。(後編)

こんにちは、GreenFielderです!

前編で、バージニア州最高峰である、シェナンドー国立公園のMt. Hawksbill山頂までへの道のりをお届けしました(コチラ☟)。

onedayhike.hatenablog.com

後編では、山頂からアパラチアン・トレイルを通って再び出発点まで戻るまでの道程です!

 

3. アパラチアン・トレイルを初ウォーク

バージニア州最高峰のMt. Hawksbill山頂を踏んだ私は、ランチを摂りつつ眺望を堪能した後、下山へと取り掛かることにしました。なにせここからの下山路の方が長いのですから。。何故長いのかと言うと、来た道を戻るのではなく「アパラチアン・トレイル」を経由して下るルートを選択したからです。

この「アパラチアン・トレイル」というのはアメリカの「3大ロング・トレイル」の一つで、アメリカ大陸の東側を南北に貫くトレイルです。

アメリカ3大トレイルの一番東がアパラチアン・トレイル。(以下Websiteから借用)
ーCDTアメリカ徒歩縦断記ー♯01 | Container (container-web.jp)

全長2,184マイルの長大なトレイルで、ここを春~秋にかけて一気に歩き切るのがバックパッカーの憧れで、3大トレイルの中ではアパラチアン・トレイルが最も達成しやすいとされています(高低差が最も小さいため)。

私はそんな時間も勇気も体力もないので挑戦する気はさらさらありませんが、せめて何か所かは歩きたい!ということで、今回ほんの少し足を踏み入れてみたくなったのです。

なので、Mt. Hawksbill山頂からは、登ってきたルートから外れてアパラチアン・トレイルの合流点へと下っていきます。

下っていく途中の岩場からの眺望もまたすばらしい。

アパラチアン・トレイルに向かう途中の岩場。

岩場からの眺望。

どんどん下っていくと、すぐにアパラチアン・トレイルとの合流点に着きました!

アパラチアン・トレイルとの合流地点に到着!

この、何ともシンプルな道標よ。「こっちが南、あっちが北です」、ですって(笑)

トレイルの道標。「こっちは南、あっちは北」とな・・・。

早速憧れのアパラチアン・トレイルを歩きます。山腹をトラバースする道で、どこまでも起伏のない平坦な道が続きます。

苔生すトレイル。

そんなアパラチアン・トレイルにも小鳥さん達が。

アパラチアン・トレイルの鳥さん#1

アパラチアン・トレイルの鳥さん#2

気持ちの良い平行歩道を歩いていきます。

起伏の無い道が続く。

ちなみに、このアパラチアン・トレイルのルートに入ってからは、すれ違う人の殆どが本格的なバックパッカースタイルでした。

「この人達はスルーハイク(一気にトレイルを歩き切ること)してるのかなー」と思うと畏敬の念が湧いてきます。

すれ違うのは本格的なバックパッカーばかり。

その後、見晴らしの良い岩場があったので上がってみると、先程までいたMt. Hawksbillが遠くに見晴らせました。はて、そんなに歩いたかな?

さっきまでいたMt. Hawksbillを望む。

こうしてアパラチアン・トレイル体験は終了していよいよ本格的に下ります。

アパラチアン・トレイルを外れて周回コースに戻る。

 

4. Whiteoak Canyon Trailを下る

下りは先日歩いたWhiteoaks Canyon Trailを使います。前半戦、滝エリアに入るまでの道はあまり特徴の無い山道だったので割愛します(笑)

そして1時間弱歩いたでしょうか、前回の折り返し地点であるUpper Whiteoak Fallに到着しました!

今日は天気も良くて、青い空に滝が映えます。

Upper Whiteoak Fallの上方を仰ぐ。

滝の途中点から上方と下方を見ましたが、思ったより勾配の緩い滑滝でした。

同じく下方を望む。左岸に見える崖の上に行きますよ!

そして、前回休憩した岩の上から滝の全体像をパチリ。

その崖の上からのUpper Whiteoak Fall全景。

今回は休憩もそこそこにこの場所を後にしました。

そして更に沢の脇の急斜面を下っていくと、途中に小さくて可愛いお花が。

名前は全く分からないけど、咲きたてでみずみずしい美しいお花です。

道端に咲く可憐な花#1

道端に咲く可憐な花#2

そしてもう一つ真っ白なお花も至る所で咲いていました。

道端に咲く可憐な花#3

そんなこんなで道草をしつつ、下りはいつもの通りかっ飛ばします。そしてこのトレイル最大のビューポイント、Lower Whiteoaks Fallに到着!

Lower Whiteoak Fallに到着!

この後は、緩やかな小川沿いの道を歩き、無事出発点の駐車場に戻ってきたのでした!

 

5. まとめ

今回はシェナンドー国立公園・バージニア州最高峰のMt. Hawksbillに登り、更にアパラチアン・トレイルも歩くことができ、大満足の山行となりました!

歩行距離も高低差も日本で登山していた頃に近い数字になったので「歩きごたえ」という意味でも大いに満足しました(ただし3日間ほど筋肉痛に苦しみました 笑)。

以下は私が使っている登山アプリ、“AllTrails"の記録です。マイルとかフィートとかで分かりにくくてすみません(笑)

日本と同様に四季があるこの山地は、これから新緑、秋には紅葉が楽しめそうです。

四季折々の登山便りを今後もお届けできれば幸いです!

 

最後までご覧頂きありがとうございました!

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Shenandoah National Park最高峰、Mt. Hawksbillに登る。(前編)

こんにちは、GreenFielderです!
以前の記事で、シェナンドー国立公園でのアメリカ初ハイクの模様をお届けしました。

onedayhike.hatenablog.com

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そして、翌週に再訪しました(笑)

前回のWhiteoaks Canyon Trailのピストンハイクで「これならもっと行ける」と自信を深めた私は、翌週の土曜日(3/16)の朝、再び同じ駐車場に立っていました。

今回はいよいよバージニア州最高峰であるMt. Hawksbillへの登頂を目指します!

その模様を前後半に分けてお送りします!

 

1. Cedar Run Trailを行く

前回よりも少し早く、日の出直後くらいに我が愛車、Mazda CX-30で到着した私は、身支度と準備運動を終えて前回と同じエントランスからトレイルへと分け入っていきます。

ハイク開始!

ただ、今回はWhiteoaks Canyon Trailではなく、Cedar Run Trailを登っていくことになります(エントランスからすぐの分岐で左に行くとCedar Run Trail)。

こちらのトレイルも歩き始めて早々、小川のせせらぎで「癒し度Max」です。気持ちイイー!!

早朝の沢。

そして徐々に傾斜を増すトレイルを歩いていくと、前回見られなかった花の蕾がたくさん!これってやっぱり春が近付いてきている証ですね!まだ日の当たらない斜面でしたが、真っ白な蕾が美しい。

咲き始めの花。

このCedar Run Trailも、"Cedar Run"という沢の脇を歩くルートです。ただ、Whiteoaks Canyon Trailと違い、初めから結構高度を上げ始めます。

Cedar Runの沢。

そしてこれもWhiteoaks Canyon Trailと同様、沢の流れに癒されます。

Cedar Runの沢#2

歩いて行くと、ようやく山際から太陽が顔を出しました。

ご来光。

日を浴びて、空気が一気に暖まるように感じられます。

朝の暖かい光に照らされる小径。

こちらの沢も苔の色が濃くて良き。

苔!

すると、周囲で小鳥が動き回る様子が目に入りました。本日は始めから鳥撮りを諦めて28-300mm相当のズームレンズを装着してあるので、遠くの小鳥はかなり小さくしか撮れません。。

小鳥(鳥種不明・・・)。

それにしても、苔が美しいトレイルです。

苔生した岩の合間を流れる沢が素敵!

そして時々振り返って小休止。

振り返って。

途中"Cedar Run Fall"と地図に出ていた所にやってきました。それらしい滝を探します。

無名滝。

一つ手前の滝に騙されそうになりつつ、「おそらくこれがそうだろう」という滝に出会いました。案内板も何もないので、そういうことにしておきましょう(笑)

この滑滝が"Cedar Run Fall"?

逆光に反射する小川の水面がまた美しく、心を癒してくれる。

朝日に照らされる沢。

そして苔も。

苔と沢。

そして、時には巨岩の脇を抜けつつ更に高度を上げていきます。

巨岩の脇を抜ける。

するとまた小鳥の鳴き声が。

そう、鳥撮り用レンズを装着していない時に限って鳥によく出会う、という「鳥撮りあるある」。

小鳥(日本ならホオジロ的な?!)。

さて、歩くに従いトレイルの傾斜も急になってきましたよ。いよいよ沢の源頭が近そうです。

ひたすら沢の脇を登る。

すると、美しい泉に出会いました。

泉。

なんとなく、以前日本で訪問した栃木県の「オシラジの滝」のミニ版みたいに見えます。そのくらい日本的な風景です。

自分の影。

ここでトレイルをちょこちょこ歩き回る小鳥発見。ユキヒメドリです。

ユキヒメドリ。

頑張って地上の餌を探す姿が可愛い。

採餌に夢中。

さて、Cedar Run Trailもいよいよ大詰めのようです。少しずつ自動車の行き交う音も聞こえ始めましたよ。

Skyline Driveが近い。

そして無事Skyline Driveの駐車場に到着!

Skyline Driveの駐車場に到着!

既に駐車場は満車。ここから数組のパーティーがMt. Hawksbillに向かって出発していくところでした。

 

2. Skyline Drive~Mt. Hawksbill

では、休憩もそこそこに出発しましょう!目指すはバージニア州最高峰の山頂です!

いざMt. Hawksbillへ!

・・・と言っても、このMt. Hawksbillはとってもなだらかな山。急傾斜や危険箇所は一切有りません。スピードを上げて歩いていきます。

急な箇所と言ってもこの程度。

20分ほど歩いたでしょうか。あっという間に空が広くなり、頂上脇の小屋が見えました。

頂上脇の小屋と一本木。

小屋を過ぎるとそこには「山頂まであと50ヤード」の看板。えーと、1ヤードは何メートル?!

頂上まであと50ヤード!

そして山頂着!山頂付近は岩だらけですが、各々場所を見つけて休憩していました。そして、山頂展望台からはこの景色!

頂上からの眺望#1

周辺に高い山が全く無いので、遠くまで見渡せます。

頂上からの眺望#2

青い空、赤いお兄さん。。

赤いお兄さんと眺望。

なお、山頂はこんな感じになっています☟

頂上はこんな感じ。

それにしてもこの山頂、先ほどの駐車場から簡単に登ってこれるので、大型犬のお散歩や、お友達同士のピクニックなど、多種多様な人々で山頂付近はごった返してました。

なので、私もパンとバナナの簡単な昼食を済ませて、早々に山頂を後にしました。

 

後編では、アパラチアン・トレイルを経由しての下山路の様子をお届けします!

 

 

最後までご覧頂きありがとうございました!

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