山と写真と毎日と

アラフィフのおっさんが趣味の登山・写真・日常を綴るブログ。

ロカボ+トレーニングで肉体改造計画。

こんにちは、GreenFielderです!

時は遡り2ヶ月前。

私は今年に入って何回かの海外出張で山へも頻繁に通えずにおりました。

そして9月頭に海外出張から戻った時、妻からの「ダメ出し」が。

「ちょっと、あなた自分を鏡で見た?腹の回りが凄いことになってるわよ。みっともない。

運動不足は自覚していて、確かにダブつき始めた腹回り。でも「みっともない」は言い過ぎじゃない?

でもあらためて考えてみます。

最近たまに山を登ると体が重いし疲れやすい。さらに体のバランスが取りづらくなっていて、危険度も増している気がする。これは自分のカラダを見つめ直す良い機会かも。

ちなみに私は大の「炭水化物好き」。食事はどちらかと言うと「ご飯を食べるためにおかずを食べる」タチだし、麺類には目がありません。

ネットで「お腹のダブつき」で検索すると、「糖質制限」や「腹筋トレーニング」などのキーワードが。

「よし、糖質制限と腹筋トレーニングだ!」

そうと決めたら即行動。早速糖質制限開始!そしてその日から毎日苦にならない程度の腹筋トレーニングも開始しました。勿論長続きさせるために厳しい「ノルマ」は課しません。あくまで「できる範囲」で。

これに、週末の「ゆるトレラン」を取り入れて下半身の強化にも着手。そして開始して約3週間が経ちました。

そこで、今回は私の「糖質制限+トレーニング」の内容と、自分の感じる「糖質制限+トレーニング」の効果について述べてみます!

 

1. 私の「糖質制限+トレーニング」方法

糖質制限方法

まず私の中でのポイントは「ゆるい決意」です。「断固たる決意」で望むとすごくプレッシャーになりますし、それが逆にやめてしまう原因になったりしますよね?

例えば糖質制限。私は仕事の会食や飲み会が有れば、普通に出てくるものを食べ、飲んでいます。家でも、妻が作る料理は全て食べます(炭水化物は少なくしてもらってはいますが)。

「それのどこが糖質制限なんだよ!」と言う声が聞こえてきそうですが、私の場合制限しているのは「一人で食事する場合」。例えば昼食やたまに「外で済ませてきて」と言われた場合の夕食。こういう場合、これまで私は「丼物」か「麺類」が定番でしたが、これらをスパッと辞めて、スーパーでサラダやタンパク質系のもの(ササミ、納豆、豆腐、など)を買ってきて食べるようになりました。そして家での晩酌もビールからハイボールに変更。

勿論街を歩けば丼物屋やラーメン店の看板に心惹かれますし、仕事で疲れた夜は「冷たいビールを一気飲みしたい!」という誘惑も有ります(笑)が、それはこれから述べる「ご褒美」の日に欲望を開放します。

一人の食事であっても糖質を制限しない日が有ります。それは「登山・ゆるトレランの日」。登山は高強度運動ですので一気にエネルギーが消費されます。なので失われたエネルギーを即座に吸収しないと「バテ」てしまいます。即効性のあるエネルギー源は炭水化物なので、私は登山の日だけは朝から大量の炭水化物を摂取します。そして、下山後はお楽しみのビールも好きなだけ飲み、なんならビールのつまみも無制限で楽しみます。これを私は「ご褒美」と称します。

「頑張ったな、俺」というやつです(笑)

ご褒美はやっぱりクラフトビール

私は何かを継続的に実行する場合、「断固たる決意」よりも「適度なユルさ」と「ご褒美」が成功の秘訣だと思っています。

②トレーニング方法

私のトレーニングは、毎晩の「筋トレ」と、週末の「登山またはゆるトレラン」です。

平日仕事を終え帰宅したら、食事の前か後に3種類の腹筋トレーニングを始めました。その3種の腹筋トレーニングは☟の動画の中で出てくる筋トレのうち、「ツイスト」「クランチ」「レッグレイズ」をやっています。

m.youtube.com

やってる時は辛いですが、続けていくうちにこの筋肉痛がそのうち心地良くなってきます(笑)筋肉痛は、筋肉の繊維が壊れている証拠。これを再生する過程で筋肉が増強されるので、逆に筋肉痛にならないと効果は有りません。

最近は、腹筋だけでなく腕立て伏せも組み込みました。これは趣味の世界ですね(笑)

次に週末のトレーニング。

本当は毎週末登山をして下半身を強化したい。でも娘の塾送迎があるので遠くの山には行けない。そこで考え出したのが「南高尾山稜ゆるトレラン」です。

朝娘を塾前で見送ってから、夕方出迎えるまでの時間にピッタリはまる所要時間。しかも、エスケープルートが豊富なのでいざという時にすぐ山を下りやすい。

これまでに3回実施して、徐々に距離や負荷を上げて、3回目には奥高尾縦走路(一丁平)まで到達できました。また、1回目は「登りは歩き」と設定、2回目は「もう少しセブンサミットのピークを踏む」、3回目は「登りも走る姿勢を貫き大垂水峠までキープ」という風に、負荷を上げています。

1回目。登りは歩き。榎窪山の先の分岐から下山。

2回目。少し先まで足を伸ばし、入沢山のピークも踏んでから下山。

入沢山頂から。

3回目。登りも走る動作を止めずに大垂水峠まで!その後は歩きで奥高尾縦走路経由下山。

津久井の町越しに丹沢山塊を望む。

これ以上距離を伸ばすつもりはなくて、あとはその日のコンディション次第で柔軟にコースと負荷を変えながら継続できればと思っています。

 

2. 感じられる効果

では、その結果肉体はどう変わったか。

ちなみに「使用前」「使用後」を数値化(例えば体重とか、腹囲とか)出来ると良いのでしょうが、そんな面倒なことはしておりません(笑)ので、あくまで「本人の主観的感想」とお考えください(笑)

まず、間違いなく腹回りの贅肉は減りました。徐々に腹回りがスリムになっていくのを感じられたから継続できていると思います。

そして、登山中の体幹のバランスも取りやすくなってきたように思います。そもそも体が軽くなった(気がする)のに加えて、腹筋を鍛えたことで体幹バランスの調整がしやすくなっているのではないかな、という自己分析。

そんな風にポジティブな変化が見えてきているので、この「糖質制限+トレーニング」はまだまだ継続していけそうです。

・・・結果お腹が「シックスパック」にでもなりましたら、是非当ブログでも披露したいと思います(笑)

あ、そうそう、そうやって「ゆるトレラン」した後のクラフトビールがめちゃ美味い!というのも継続のモチベーションになっていることを申し添えます(笑)

 

最後までご覧頂きありがとうございました!

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