山と写真と毎日と

アラフィフのおっさんが趣味の登山・写真・日常を綴るブログ。

東京の下町、亀戸界隈をウロウロ。そして外国人カメラ青年との出会い。

こんにちは、GreenFielderです!

1週間以上前の日曜日。私は週末の日課となっている娘の塾送迎にかこつけて、東京の下町へ繰り出しました。

場所は亀戸。

なぜ亀戸かというと、それは散髪のため。

私は所謂「1000円カット」派で、特に「イレブンカット」というお店が好みです。娘の塾から最も近いイレブンカットが亀戸にあった、ただそれだけの理由でした(笑)

そして亀戸と言えば東京スカイツリー(だいぶ離れててかなりこじつけですが 笑)。

気になっていたフォトスポットに足を伸ばすと、そこで新たな出会いがありました。

そんな週末のお話です。

 

1. 亀戸「イレブンカット」で初体験

娘を塾に送った後、向かうは亀戸。ここに「イレブンカット」が有ります。

そもそも亀戸は初訪問ですが、駅前はいかにも下町の街という雰囲気。

「イレブンカット」は駅近くの商業施設「亀戸クロック」の中にあります。

ちなみに、「イレブンカット」の店名由来は、「11分でカット」。店内には11分を測るタイマーが有り、11分が経過した時点で途中でも散髪終了となります。

・・・嘘です(笑)時間オーバーしても、キッチリ散髪してくれますからご安心を。

散髪料金は1100円・・・とはならず、1550円です。

【11cut イレブンカット】神奈川(横浜、川崎、藤沢ほか)・大阪・京都・奈良を中心に展開する人気美容室

受付で「シャンプーはいかがしますか?」と言われてふと考えます。「いつもカットしてそのままだと細かい髪の毛が残って不快なんだよなー」よし、シャンプーもしてもらおう。

シャンプーも追加してもらい、暫し待ちます。

名前が呼ばれ、いつものとおり髪を切ってもらった後、「ではあちらに移動してください」と。

移動した先にあったのは、なんと「自動洗髪機」!初体験です!

髪の毛の部分を容器に密閉されて、あとは自動で機械が水圧で洗ってくれるのですが、、

「後頭部がメチャクチャくすぐったい!」

自分の後頭部がそんなにセンシティブだとこの時初めて知りました(笑)

散髪後に髪を洗ってもらうとこんなに気持ち良いんだ!とこれまた感動。

皆さんも是非お試しあれ。

 

2. 亀戸天神

散髪・洗髪でサッパリしたら、いよいよ散策開始です。

亀戸と言えば亀戸天神らしいので、そちらに歩いて行きます。

駅前の道路が歩行者天国になっていたので、幅広の道路のど真ん中を歩いて行きます。

10分ほど歩くと亀戸天神に到着。

亀戸天神だけに、亀が。

そして太鼓橋の正面に本社が有ります。

そして御手水にも亀。

そこから見える東京スカイツリーに向かいます。

 

3. 十間橋にて

亀戸天神から町中を抜けて、用水路の陸橋に到着しました。ここからスカイツリーがよく見えます。

しかし、目的地はもう少し先の「十間橋」です。以前私は「リフレクション・オブ・ザ・トーキョー」を撮りたいと、良いスポットを探していたのは先日の記事の通り。

onedayhike.hatenablog.com

そしてある日、インスタでまさに「リフレクション・オブ・スカイツリー」の写真を見つけたのです。

「これを撮ってみたい」

そんな衝動が働きました。でも、この陸橋でカメラを構えた時点でスカイツリーは私の持つレンズの最大広角(換算28mm)で画面いっぱいです。

更にスカイツリーに近い十間橋で「リフレクションを含めたスカイツリーが画角に収まるとは思えません・・・。

さて、どうするか。。

そこで、Lightroomの「結合機能」が思いつきました。Lightroomには複数の写真を繋げて「パノラマ写真」を生成する機能が有ります。

・・・きっと縦にも結合できるだろう。

そしてその十間橋に着くと、既に一眼カメラで撮影に勤しむ若者が二人。どうみても外国人です。

暫く撮影していると、二人が英語で会話するのが聞こえたので聞き耳を立ててみると、、

どうやら一人はインドネシアから、もう一人はブラジルから来た若者のよう。

恥ずかしげもなく話しかけてみます。

「君たちのレンズは何mm?」

これにブラジル人の若者が答えてくれました。

「僕のは18mmでギリギリだよ。14mmならスッポリ収まると思うよ!」

「僕のは14mmなんだけど・・・」

「ああ、マイクロフォーサーズかぁ。」

そんなところから会話が盛り上がりました。

彼は日本人のおばあちゃんを持つクォーターのブラジル人。今回はおばあちゃんを頼って日本に「写真旅」に来たそう。

とっても明るくて気さくな青年で好感が持てました。

彼から「東京の夜景を撮るのに良いスポットはある?」と聞かれ、「いやー、僕は街中の写真はあまり撮らなくて。。どちらかというと自然風景が好きなのでね」と返したら、「実は僕もそうなんだよ!でも東京に来たら夜景を撮らなきゃと思って!」と嬉しそうに話してくれました。

こんなカメラ・写真を通じて異国の青年と話せるのって楽しい。

カメラ・写真を趣味にしてよかったな〜、とあらためて。

彼のインスタ・アカウントを教えてもらい、早速フォローしたあと、後日写真をインスタに投稿して彼へのメッセージを添えたら早速反応してくれました。

その投稿した写真がコチラ☟

ちゃんとLightroomで縦に結合してくれました(笑)でも、残念ながらインスタは投稿写真が既定サイズにクロップされてしまうので、もう一枚コチラ☟も投稿。

こちらはスカイツリーの一箇所に夕日が当たって光っていたところを撮影。

これにそのブラジル人青年から「いいね!」とコメントがありました!

 

その後亀戸へ戻り、街の夜景を少し撮影し、

娘のピックアップに戻ったのでした。

 

写真も登山もですが、同じ趣味を通じての出会いって楽しいですよね。

そんなこともあり、益々カメラ・写真趣味、やめられそうにありません(笑)

 

最後までご覧頂きありがとうございました!

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