こんにちは、GreenFielderです!
突然ですが皆さん、↓のフォトコンテストをご存じですか?
こちらは、日本鉄鋼連盟が主催する「鉄のある暮らし」をテーマにしたフォトコンテストで、インスタグラムから簡単に、そして何枚でも写真を投稿することができます(注:応募要項は↑のウェブサイトでよく確認してね!)
私は、よく見ているYouTuberであるゆ~とびさんやもろんのんさんの動画で紹介されているのを見て知りました。
“三脚夜景”完全攻略講座!【カメラ初心者必見】 - YouTube
【写真講座】旅や絶景写真の綺麗な撮り方5選【重大告知アリ】 - YouTube
こりゃあ応募するしかないでしょ!
なにせ↓の記事でも書いたとおり、私は「鉄鋼構造物オタク」なので(笑)
それにしてもこのテーマ、逆説的に言うと「そもそも日常スナップ写真を撮って、鉄が写っていない風景ってあるのか?!」と思ってしまいます(笑)
例えば↓の写真。
これ、一見人工物が一切写っていないように思いますが、実はこの赤岳の山頂と中腹付近に山小屋があります。山小屋があるって事は当然鉄はどこかに使われてますよね。もっと言えば、甲府盆地には至る所に鉄が使われてますので、写真では判別出来なくても「鉄のある風景」であることは間違いないでしょう。
・・・と面倒なことを言っておりますが、結局私も応募するわけであります(笑)
ということで、早速過去に撮影した写真の中から、「これは」と思われる写真を幾つか投稿してみました。
しかし、それに飽き足らず、天気不安定で山にも行けない盆休みを利用して、フラフラ写真散歩しては「鉄のある風景」を写真に収め、更に追加投稿してみましたので、その写真達を以下にご紹介。
コチラ↓は吉祥寺駅北口のアーケード。実は撮影した時はフォトコンは意識しておらず、単に「アーケードに繰り出す沢山の人々」な写真を圧縮効果で撮影したのですが、後で見たら、アーケードの屋根構造にはかなりの鉄骨が使われてることに気付きました。
コチラ↓はどこだと思いますか?これ、東京駅の目の前にあるビルなんです。用事があって東京駅の八重洲口に来て、珍しい天井造形だな、と近付いたら、「ヤンマー東京」という今年1月オープンの複合施設でした!
そして、ショールームの中に入ってみると、同じ天井構造に、茅葺きのヤンマー立体ロゴが吊られていて、トラクターと合わせるとなんだか絵になる!
そして、吹き抜けには桜をモチーフにしたオブジェが。
かの佐藤可士和氏プロデュースということで、ヤンマー東京には他にもいろいろ見所があるので、興味があったら是非足を運んでみてください!
(注: 私はヤンマーの回し者では有りません)
ヤンマー東京のウェブサイトはコチラ↓
・・・話が逸れました。。
ヤンマー東京の隣には「東京ミッドタウン八重洲」が有ります。ビルの前にはこれまた金属感満載のオブジェがあったのでパチリ。
別の日には家の近くのビル改修工事の足場と交通標識を撮ったり、、
田園都市線の駅の端からトンネルと鉄道車両を撮ってみたり(注: ホームから身を乗り出したりといった「迷惑撮り鉄」行為はしておりません)、、
同じく多摩川に架かる道路橋と夏の青空を撮ったり、と、歩き回っては写真を撮り、汗だくになりました。。
ちなみに鉄は熱で伸縮しますから、こういう長大な構造物の場合、その熱伸縮を設計で考慮します。鉄道のレールなら、例えば20mの長さで温度差が50度の環境なら、1cmの伸縮幅です。
如何でしたでしょうか?
どこを撮っても鉄が写る分、逆に何を撮ったら良いか分からなくなる、という方もいらっしゃるかもしれませんが、応募しても損することは有りませんので、皆さんも是非!
最後までご覧頂きありがとうございました!