こんにちは、GreenFielderです!
はい、三度目の水元公園鳥撮り散歩です(笑)
なんでそんなに水元公園にこだわるのかと言うと、私はこの公園で年末年始に良い思い出しかないからです!
兎に角この時期の水元公園は「GreenFielderも歩けば鳥に当たる」のです。
いや、本当に。
今回も鳥達との出会いの予感あり、行って参りました。
では、1/4の鳥撮り散歩記録、早速始めましょう!
1. 水鳥達
公園に到着するとまず目に入るのがヒドリガモ達。
今日も元気に陸でお食事中です。
池には、キンクロハジロもヒドリガモに交じって水面をユラユラ。ヒドリガモと違って、いつも何か「ビックリしている」というか、「若干怒り気味」というか。。
一方でオオバンは、何故かみんな「お母さん」のような眼差しに見えてしまう。。鳥たちの顔・表情って個性ありますよね。
小川で眠るカルガモさんをリフレ撮影しておく。
この日、小川にはたくさんの釣り客がいましたが、その中に自然に溶け込むアオサギさん。おじさんがふと横を見たらすぐ横にアオサギさんが佇んでて、おじさん二度見してました(笑)
2. ツグミ三兄弟に遭遇!
今回もまた新たな鳥たちとの出会いが!
今回は、スズメ目、ヒタキ科、ツグミ属に分類されている「三兄弟」にまとめて会えました!
まずはツグミ。
この子には昨年も会えてました。そのためか、何か余裕を感じる佇まいに見える。
続いて初登場のシロハラ!
・・・だということは後で調べて分かりました(笑)
ちょっと目が「喧嘩売ってる」ように見えるのは私の心が曇っているからでしょうか。。
そしてさらにアカハラ!
こちらも撮影時は「アメリカにいたコマツグミ?!」と思いましたが、後からバーダーさんに教えてもらいました!
シロハラやアカハラは、そう滅多にお目にかかれない鳥さんだと思っていたので、1日でどちらにも会えたのはラッキーとしか言いようが有りません。
水元公園、侮れません!
3. 久し振りのお気に入りの鳥達
新しい出会いと共に、今回は私の好きな小型の可愛い鳥達がかなり下の方に降りてきてくれて、目線レベルでの写真がたくさん撮れました!
まずはカワセミさん。
長らく会えていなかった、または遠くにいたり飛んでいく後ろ姿を見たりと空振り感を感じていたので、今回は「撮りたいオーラ」全開してしまいました(笑)
今回は雌のカワセミ子(「峰不二子」的に読んでください)。嘴の下の赤みが女性的ですよねー。やっぱりこの構造色の美しさは素敵!
ちなみに、近いと言ってもそこは野生の鳥。5mより内側には寄らせてもらえずでした。
続いて「いたずらっ子」コゲラ。
どうもこの子の目は悪だくみしているようにしか見えない(笑)いい奴なんですけどね。
そして本日の「最接近賞」はシジュウカラ。
日に当たると、背中の色合いがとっても綺麗!
あまりに近くへ接近を許してくれるものだから、ついつい限界に挑戦したら、水浴び中のシジュウカラさんに睨まれました(笑)
女性のお風呂を覗いてしまったような罪悪感?!
そして、お待たせしました。私のイチオシ、エナガさんです!
この日も混群が集う水生植物園脇の大きな木の下に来たら、やっぱりいました!
しかも今回はエナガがだいぶ下まで降りてきてくれて、正面からのショットを頂きました!これはめちゃ嬉しい!
ヒトに近付き過ぎたことに気付いたのか、私をチラッと見てすぐに退避運動に。。
私の好きな小鳥達に大接近でき、しかも昨年から投入した換算600mの新兵器レンズのおかげもあって、かなり満足度の高い写真が撮れました!
4. その他の鳥達
上掲の鳥さん達以外にも、たくさんの鳥達に出会いました!
ジョビ子さんは相変わらず貴婦人ですねぇ。
モズも、その獰猛性を隠して可愛く木に止まってました。
バーダーさんが沢山いる雑木林で、人が集まってるところに行くと、前回同様アカゲラが。
そして今回は高〜い木の上にリュウキュウサンショウクイも発見!
これまた前回同様のっしのっしと歩くミゾゴイも写真に収めました。
更に、初めて会う鳥さん!
後でネットで調べたら、タヒバリさんでした!
写真を撮ってないですが、他にもカモメ、カワウ、カイツブリ、ジョビ男、などなど、たくさんの鳥達を観察して、お腹いっぱいです(笑)
5. まとめ
相変わらず期待を裏切らない冬の水元公園。今回も来て良かった!
東京西部地区に住む皆様からすると少々遠いですが、鳥撮りにとってもオススメです!
私はもし米国赴任前に機会があるなら、今度は桜ヶ丘公園に行きたいなぁ。。
野鳥撮影に益々ハマってしまう、そんな水元公園鳥撮り散歩でした!
最後までご覧頂きありがとうございました!
*ブログランキングに参加しました!*