こんにちは、GreenFielderです!
退院後初めての週末。もう右脚付け根のカテーテル傷もすっかり痛みが取れて、もう山歩きに準備万端です!
・・・とは言っても医師からは「あと1ヶ月は我慢しなさい」との命令を受けているので無理はしません。まずは長めのお散歩、次は軽くジョギング、かな。
ということで、娘の塾の特別講座の送迎かねがね久しぶりに水元公園へ足を向けました。
水元公園は年末年始に訪れて沢山の野鳥達に会うことができた場所(↓の記事も見てね!)。
前々回の記事に書いた考察(↓)も踏まえて鳥撮り実験もしてきました!
結論としては、鳥撮りはあまり捗らなかったものの、素晴らしい春の風景を見ることができて大満足でした!
帰り道に豪雨に遭い靴と靴下が浸水したのはご愛敬(笑)
では、ご覧ください!
1. 水元公園の春の風景
日曜の朝、はるばる水元公園までやってまいりました。
野鳥撮影に期待して来てはみたものの、定番の鳥達以外はあまり見かけることができず。
でもその代わりに青空に映える新緑が小川へのリフレクションと相まって見事な風景を見せてくれました!
小川に掛かる橋は、リフレクションで「眼鏡橋」のよう。この付近には、水彩画に取り組んでいる方々が。確かにこれは水彩画のモチーフには最適かも!
そして、メタセコイヤの森も、新緑が美しい!
ちなみに1月に撮影した時はこんな感じ(↓)。
鳥達の成果は然程でも、この風景を切り取れただけで充分満足です(負け惜しみではなく)。
2. 水元公園の春の生き物達(植物編)
上の項で「風景」って言いましたけど、実際には新緑も植物でしたね(笑)
なのでここではそれ以外の植物について。
まず入園早々に出迎えてくれた藤の花。
藤棚に咲いていたのですが、敢えて藤棚は構図から外しました。
次に、公園奥で見た黄色い花とタンポポの綿毛。
何となくほんわかした気になりません?私はなりました。
3. 水元公園の春の生き物達(蝶編)
今回の公園探訪で1月と大きく違ったのは蝶の存在です。今回は様々な種類の蝶が、咲き始めた花々の間を忙しそうに飛び回っていました。
それにしても蝶って掴みどころのない飛び方をするので撮影が難しい。。皆さんよくあんなドアップ写真とか撮れるなーと不思議です。
私が撮れた2種類の蝶写真をご披露します。なお、はじめに断っておきますが、ピンボケです(笑)
特にアオスジアゲハは綺麗だったなー。2頭が仲良さそうに飛び回っていたのが印象的です。
4. 水元公園の春の生き物達(野鳥編)
今回は意外にも小鳥たちの姿が殆ど見られませんでした。私の中では前回訪問時の経験から「水元公園=小鳥達に出会える場所」と勝手に思っていたのですが、結果的に小鳥としてはシジュウカラとカワラヒワ(写真撮れず)少々。。
少し大きめサイズのモズは、カタカタと不思議な鳴き声でした。
他にも鳥の囀りだけは沢山聞けたので、単に目に触れなかっただけかな?
その代わり、沢山いたのがいつもの「定番」の鳥達。
ムクドリとか、
ツグミとか、
サギ類とか、
カモメ類とか、
それ以外にも、カワウ、カモ類、オナガもいましたが、兎に角多かったのがカラス達。。もう公園の至る所にたむろしてました。。
5. ムクドリの「絨毯爆撃」
ところで、帰り際にムクドリが集団で餌探しをしている姿を見ました。横一列で餌を探しながら前進していく姿は、まるで「絨毯爆撃隊」のよう。そして、その犠牲となった虫たち。。
器用に土の中から餌となる虫たちをほじくりだして丸呑み!最後の写真では喉につっかえているようでしたけど(苦笑)
まさに、生と死を掛けたムクドリと虫たちの攻防でした。
6. 集中豪雨
ムクドリの「絨毯爆撃」を見ていたらポツポツと雨が。向こうの空はまだ青空が広がっているのに。。
少々早いですが、公園を後にします。すると、最寄りの金町駅までの途上で土砂降りに!冒頭に記載した通り、傘を差していても足下はビショビショでした(涙)
ということで、久しぶりの写真散歩、楽しかったです!
登山解禁となる5月中旬までは、こんな写真散歩を続けようと思います!
最後までご覧頂きありがとうございました!