山と写真と毎日と

アラフィフのおっさんが趣味の登山・写真・日常を綴るブログ。

ニュージャージーで出会った新しい命 その②

こんにちは、GreenFielderです!

本日は、ホーボーケンで出会ったカナダグースの親子についてです!

 

1. 雨の土曜日

NJTのホーボーケン駅を出て、雨の中街の中心地へ歩いていくと、イースト・リバーハドソン川にカナダグースの親子を発見。

【5/29: 川の呼称間違い訂正】

雛鳥1羽を親鳥2羽が守るように水面を進んでいました。

雛鳥、一生懸命で可愛い!

対岸はマンハッタンです。霞んでいますが、カナダグースの親子と雨のマンハッタンは絵になります。

更に歩いて行くと、今度は雛鳥4羽の親子連れが、街中をトコトコ歩いているではないですか!

みんな必死に歩きながら、道に落ちている小さな実を親鳥を真似ながら啄んでいます!

みんなまだ羽が発達しておらず、体の脇にチョコンと手が出てるところが恐竜みたい(笑)

親鳥が啄んだ箇所に集まっては、「ここに落ちてるものをつつけばいいのかなぁ」「じゃあ僕も!」「私も!」という風にみんなで同じところをつついてました(笑)

貫禄のある親鳥と違って、とっても可愛い雛鳥ちゃん達でした!

 

2. 快晴の土曜日

翌週の土曜日は快晴!この日もぶらぶらしていた私は、ホーボーケンに立ち寄りました。

駅前の芝生では、沢山のカナダグースがムシャムシャと芝生を食べていたのですが、その中に・・・いました!

母鳥に付き添われてお昼寝中の雛鳥。ああっ、可愛すぎる。。

暫くすると、雛鳥の大群が!

雛達はみな好き勝手に動き回りますが、でもお母さんから離れることはありません。

お母さんは、他のカナダグースやカモが子供達に近づかないように威嚇しては、子供達の様子を見守ります。

そして、親子共々疲れたのか、夕日を浴びて気持ち良くなったのか、みんなでお昼寝。

なお、親子共々眼が白いですが、これは所謂「白目をむいている」わけでは無く、カナダグースの瞬膜を閉じている状態です(笑)

なんともホッコリな、カナダグース親子でした!

 

さて、次の記事も「新しい命」編、今度はホテル周辺で出会った子達をご紹介します!

最後までご覧頂きありがとうございました!