こんにちは、GreenFielderです!
2/8にアメリカ・バージニア州(VA)に到着して早くも2週間が経過しました。
実は到着して早々にすぐに米国内5日間の出張してました。何せ赴任先の事業会社は本社以外に拠点が5か所あるので、各拠点を巡回しようとするだけで1週間まるまる出張に出ることになります。幸い拠点は一定の地域に固まっているのですが、そうは言っても広い米国。移動ばかりでだいぶ時間を要してしまいます。。
そんな短いVA州での時間の中でも、だいぶ生活基盤は固まってきましたよ!
そんな私生活の状況をレポートしたいと思います!
アパート入居までの手続き
まず、到着後すぐにとりかかったのはアパート探しです。
私が勤務する会社はワシントンDCから車で1時間弱ほど離れた街に有ります。
当然私の住処はその近くに求めるわけですが、到着後すぐの土曜日に早速ネット上でリサーチしていた候補アパートの下見を実施!
なお、アパートの選定基準は、
①すぐに入れる部屋がある
②バルコニー付き
③賃料が会社の補助で賄える範囲内
④アパートから徒歩圏内にお店やレストランがある(当然歩けるくらい安全なエリア)
⑤近くに自然がある
でしたが、上記5項目を全てクリアしている2つのアパートを下見し、今後の家賃高騰の可能性を考え、会社補助上限ギリギリではない方に決定!
あとは賃貸契約締結までの手続きをするだけなのですが、これが結構面倒。でも、3回目の米国赴任ということもあり、その面倒な手続きもガンガン進めます。
なぜそんなにアパート決定を急ぐのかというと、家(住所)が決まらないと免許が取れない→免許が取れないと車が買えない→車が買えないと生活できない、からです。
私の場合は幸い過去の米国滞在時にSocial Security Number (SSN)を取得済だったので、初めて米国に長期滞在する人に比べると、2週間くらいはスタートダッシュが早かったと思いますが、それでもモタモタしていると生活基盤が固まらないので必死でした(笑)
しかし、入居するためのハードルがありました。それは入居当日に初回の家賃(Rent Fee)を"Chasher's Check"で支払わなければならないこと。Chasher's Checkとは銀行等で発行してもらう小切手で、これによって入居者がちゃんと銀行口座を持ち、支払能力があることを確認するわけですが、私が今回口座開設した米国銀行は支店が周辺に全く有りませんでした。。そこで、前回の米国滞在時に持っていて休眠していた口座のある銀行(すぐ近くに支店があった!)を復活させることにして、その支店に飛び込みました。この銀行は休眠している間に合併して銀行名が変わってしまい、私の旧カードやオンライン・バンキングで操作できなくなっていたので、とにかく支店に直接行って相談するしかないと思ったのです。
幸い支店で対応してくれたバンカーの女性はとっても親切・丁寧に対応してくれて、その場で登録住所・Emailアドレス・電話番号などを更新してくれて、新しいカード発行手続きをしてくれて、オンライン・バンキングの開始手続きもサポートしてくれて、更に必要だったChasher's Checkも発行してくれました!ありがたや~!
これにより2/24に入居が可能となりました!
ちなみに、入居条件にはほかに「テナント保険の証書を提出する」というのもありました。こちらも同じ事業会社に勤める駐在員から、すぐに対応してくれる保険会社(正確には"Broker"と呼ばれる仲介業者)を教えてもらい即手配。こちらも入居の障害にはなりませんでした。
アパート入居!
そしていよいよ2/24がやってきました。
それまで滞在していたホテルからアパートに行き、アパートの管理事務所("Leasing Office"と言います)でChasher's Checkを渡し、部屋の鍵、郵便箱の鍵、パーキング・パスなどをもらっていざ部屋へ!
どうですか!
・・・あ、ちなみに写真が青みがかっているのは、このアパートの窓が日差しの強さによって窓ガラスを透明~青色に調整してくれる機能が付いているからです。まあ個人的にそんな機能はいらないのですけれど、アパートのスタッフが得意げに紹介してくれました(笑)
アメリカのアパートは、多くが木造の3~4階建てなのに対し、私が入居したアパートは鉄筋コンクリートの16階建てで、防音性・気密性などがとても良い。しかも建物自体が新しいので、とっても綺麗!
しかもこのアパート、屋上ガーデンが有って、周辺を見渡すことができるんです!入居した日の夜に屋上から撮った夜景(iPhoneで撮影)も貼り付けちゃいます!
生活備品買い出し!
・・・しかしながら、これだけでは生活はできません。
アメリカのアパートは最初から冷蔵庫、電子レンジ、電気調理器、オーブン、食洗器、洗濯機、乾燥機、は備え付けがあり、一部照明も有りますが、当然のことながら生活用品は買ってこなければなりません。
入居した日に、ちょうど出張してきていた後輩に帯同してもらって早急に必要な最低限の生活用品を買い出しに行きます。
行先は近所の「ターゲット("Target")」。
購入したのはざっくり言うと、
- 掃除機
- フローリング拭き掃除器具
- トイレ掃除用品
- 電気ケトル
- 最低限の食器
- 最低限のタオル
- エア・ベッドと最低限の寝具
- ハンガー
- ドライヤー
- 石鹸・シャンプーなど
- 衣類用洗剤
- 食器洗い用洗剤
- 最低限のペーパー類
・・・てな感じです。
これだけで500ドル!!いったん自分で建て替えなければならないのですが、これはつらい。。
ところで、なぜ「最低限」なのか。それは私がこの先2週間、また出張に出てしまうからです(週末は帰ってきますけれどもね)。
とりあえず、週末に最低限の人間らしい生活ができればよい、ということで、家具はまだ一切無し。唯一「家具っぽい」ものとしてはエアベッドですので、これだけは完成型をお見せします!
ほら、意外と本物のベッドっぽいでしょ?
エアベッドも、粗悪品を買うとすぐに空気が抜けて極めて寝心地が悪くなるので、今回は結構奮発しました!
・・・そうは言っても米国品。空気が抜けないか心配だなぁ。。
ということで、まずはアパート編でした!
次回からは、「運転免許編」「ジョギングコース探索編」などなどお送りできればと思います!
最後までご覧頂きありがとうございました!
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