山と写真と毎日と

アラフィフのおっさんが趣味の登山・写真・日常を綴るブログ。

Shenandoahで野鳥撮影&Stony Manハイク。

こんにちは、GreenFielderです!

前回記事で、Shenandoahの天の川とご来光をご紹介しました。

onedayhike.hatenablog.com

今回の記事は「その後」のアクティビティについてです!

 

1. レンタル超望遠レンズ+テレコンバータで野鳥撮影

ご来光を堪能した私は、そこでレンズを付け替えます。駐車場への下りから、早速野鳥撮影に突入するためです。

今回レンタルしたのは、100-400mm (35mm換算で200-800mm)の超望遠ズームレンズと、

更に焦点距離を2倍にしてくれるテレコンバータです。

つまり、最大望遠状態で換算1600mmの世界を体感してみよう、という目論見です!

ただ、駐車場への下りでは、野鳥の囀りの大合唱が聞こえるのに、鳥の姿は見えず。。なかなかチャンスに恵まれませんでした。。

撮れたのは、登山道をひょこひょこ歩いていたカマドムシクイと、

カマドムシクイ

珍しく木の上に止まるユキヒメドリとか。

ユキヒメドリ。

ぴょ~ん。

駐車場に戻ってきてしまいましたが、野鳥撮影が物足りない。。ということで、駐車場周辺をウロウロすることにしました。すると、結構いますよ!

モリタイランチョウ。

ちなみに、これらの写真は換算1600mmの状態です。

オウゴンヒワ。

いつもの私のカメラとレンズではこんな写真は撮れなかったでしょう。

ハゴロモムシクイ。

やっぱり小鳥を撮るには超々望遠のほうが撮影チャンスが増えそう。

???

そして、その中でも目を引いたのは、コチラ☟の青い鳥!

ルリノジコ。

ペンキを被ったかのような真っ青な色!

そしてこの青い鳥もまた美しく囀ります。

囀る。

この子もかなり遠くにいたのですが、換算1600mmの威力でここまで寄ることができました。

ただ、やはり超望遠となるとだいぶF値が下がってしまう(テレ端でF6.3、そこに2倍テレコン装着で、F11以上の暗さ)ので、この日のように晴れた日でかつ順光撮影をしないと厳しいかな、と。

 

2. Stony Manへお手軽ハイク

さて、野鳥撮影は満足できました。レンタルしたレンズとテレコンの性能、難点、等も体感的に理解できたのは良かったです。

では、ここからは純粋にハイクを楽しみましょう!

今回の目的の一つは、これまで被写体に多用しつつもピークに登っていないStoney Manへのお手軽ハイクです。

(☟の写真の矢印の先のピーク)

まずは、ピークに最短で行ける駐車場に移動して、そこから登り始めます。

はっきり言って、30分も掛からないお手軽ハイクです。

出発すると、すぐに鹿に遭遇。

鹿さん。

それにしても、このShenandoahの広葉樹の森はとっても気持ち良いです!

気持ちの良い森!

そして、道端の草花も撮りながら、ゆるりと登っていきます。

黄色いお花。

 

白いお花。

 

白と薄紫の可愛いお花。

そして、山頂に出ました!

Stony Man山頂から。

・・・ん?あ、あそこは僕が天の川を撮ったりご来光を撮ったりした場所では?

(赤矢印が天の川撮影地、青矢印がご来光撮影地)

ここで望遠レンズに換装して、そのあたりに寄ってみますと・・・

赤矢印が天の川撮影した展望駐車場。

ところで、☝の写真の右端に写ってる岩の上に何かいる?

こちらに寄ってみると・・・

見えますか?岩の上にハイカーが!

青矢印のところにハイカーが!

ちなみに、☝の右上の岩の上が、私がご来光を撮影した場所です。

こうやって、山頂から望遠で自分がいた場所を撮影するのも楽しいですね!

山頂は、友達同士、家族連れ、カップル、夫婦など、沢山の人々が思い思いに山頂を楽しんでいました。

寡黙に風景を見つめるカップル。

 

さて、如何でしたか?

このShenandoahは、お手軽に絶景を見ることができる素晴らしい場所です。

日本での地名度は低いですが、もし観光で東海岸、特にワシントンDCに立ち寄るのであれば、もう少し足を伸ばしてここShenandoahも訪れてみては如何でしょうか?

殆どが広葉樹に覆われたここShenandoahは、紅葉の名所でもあります。なので、私は今から秋が待ち遠しい!

秋の紅葉写真もご期待ください!

 

最後までご覧頂きありがとうございました!

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