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アラフィフのおっさんが趣味の登山・写真・日常を綴るブログ。

湯島聖堂・神田明神を訪ねて。 〜予期せぬあかりちゃん・ウメジローとの出会い〜

こんにちは、GreenFielderです!

前日に大町自然観察園を訪問した翌日、流石に「また野鳥を求めて遠征」は憚られたので、この日は娘の塾の近場を歩いて回ることにしました。

実はこの近辺は娘の送迎で何度も訪れているのに、界隈を散策したことが有りませんでした。

日本の近世以降の学問の中心地である湯島聖堂と、商売繁盛祈願で有名な神田明神(正式には神田神社)を訪れ、結果意外な出会いがあった訪問記です。

 

1. 湯島聖堂

その日、日曜日も娘を送りに塾へ。お迎えにはだいぶ時間があるので一度帰宅するつもりでした。でも、「そういえばこの界隈の名所を見てなかったな」と思い、周辺名所を散策してから帰宅することにしました。

ちなみにその日も「一応念の為」カメラ・セットは持参してました。幸い私のカメラとレンズ類は全部ザックに詰めても然程重くなりません。一番重いのは換算150-600mmの望遠ズームレンズで、カメラ本体より重いという(笑)

御茶ノ水駅からほど近い場所には湯島聖堂が有ります。

江戸時代、「昌平坂学問所」として開かれ、その後変遷を重ねて現在の湯島聖堂となっています。

史跡湯島聖堂|公益財団法人斯文会

なんとなーく中を歩き回っていたら、スズメが餌を食べに近くに降りてきました。

「お、これはシャッターチャンスか?!」と超望遠ズームレンズを装着した時には既に飛び去っていましたが、レンズの換装が面倒なので、そのまま何枚か写真をパチリ。

・・・パーツ過ぎてなんだか分かりませんね(笑)

しかし、この超望遠ズームレンズが後で功を奏します。

構内には梅がチラホラ咲き始めてました。これを超望遠で無理矢理撮影(笑)

そのまま神田神社へ向かいました。

 

2. 神田神社

神田明神」で親しまれているこちらの神社、正式には「神田神社」です。

Home|江戸総鎮守 神田明神

かなりの賑わいです。レンズが超望遠なので全体像は撮れません(広角レンズに換装しとけよ、って話なんですが)。。代わりに(?)大黒様をドアップで。

 

3. 「あかりちゃん」との出会い

少し奥に行くと、ポニーのようなお馬さんが大人しく立っていました。

説明書きを読むと、、

なんと!「あかりちゃん」ですか!

あかりちゃんと言えば、コチラ☟

akari-papa.hatenadiary.jp

うーむ、「あかりちゃん同士でご対面」して欲しいなぁ。。

そんなことを考えながら、沢山の参拝客のいる神田神社を後にしました。

 

4. 再び湯島聖堂へ、そしてウメジローと遭遇

そのまま帰っても良かったのですが、何故かスズメ達に未練があり、再び湯島聖堂に戻りました。

「スズメなんてどこにでもいるでしょ?」と思うでしょ?

・・・まあその通りなんですけれど、なんとなく気になってしまいまして。。

先程スズメを見かけた場所をプラプラしていたら、スズメが舞い戻ってきてくれました!

が、常緑樹の中に入り込んでしまいました。その常緑樹の前でじーっと待っていたら、ふと視界に奥の木が。

「あれ、こちら側の梅はだいぶ咲いてるじゃないか!」

先程撮影した梅の木はまだ花が殆ど咲いてなかったのに、なんでだろう?!

・・・と、その七分咲きの梅を眺めていたら、小鳥がその梅の木に飛んできました。

「ウメジロー!!」

なんということでしょう!湯島聖堂でウメジローが見られるとは!!

そこからは、夢中でシャッターを連打!

一生懸命に蜜を吸う姿が可愛い♫

飛び去ってしまうまでひたすらシャッターを切り続けました。

 

5. スズメ達も激写!

そうこうしているうちに、常緑樹の中からスズメ達も地上に降りてきてくれました!

これまたスズメのドアップ写真が狙える!

なんというか、小綺麗なスズメ達でした。

「砂浴び」ならぬ「土浴び」をしたり、

スズメもよく見ると可愛い!

 

6. まとめ

予期せぬ鳥達との遭遇は嬉しい誤算でした。しかも撮ってみたかったウメジローまで!

やっぱりカメラを持って出掛けると、思わぬシャッターチャンスに恵まれるもんだなー、と思いつつ、帰宅の途についたのでした!

 

最後までご覧頂きありがとうございました!

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