こんにちは、GreenFielderです!
なんとなんと、私のフォトコン応募作品が、またしてもYAMAP55インスタに掲載頂けました!やったね!
掲載された写真はコチラ↓
この写真は昨年7月に北アルプスの針ノ木岳に登った時のものです。日の出前に扇沢を発ち、日の出と共に針ノ木雪渓を登り始め、息を切らせて辿り着いた針ノ木岳山頂からの絶景と、続けて登った隣の蓮華岳の美しい山容は今でも脳裏に焼き付いています。
そして、針ノ木岳山頂から爺ヶ岳に続く山稜を見た時、「この稜線を歩いてみたい」と強く思いました。
その後調べてみると、どうも「針ノ木サーキット」なるルート設定があることも知りました。これは、扇沢から針ノ木岳に至り、更に北へ続く稜線を経て種池山荘に到達して再び扇沢に降りる周回ルートです。ハイカーの中には、それを日帰りでこなす猛者もいるようです。。
私もそうできたら良いのですが、同じく昨年夏に三脵から蝶ヶ岳・常念岳を周回した際はヘロヘロ。。蝶ヶ岳・常念岳周回が総距離16.4km、累積標高差2,100m強。針ノ木サーキットは総距離20.4km、累積標高差2,400m弱。
・・・当時から体力ガタ落ちの今ではちょっと無理な挑戦なので、もう少し継続的に山歩きをしてからの目標になるんだろうなぁ。。
一番良いオプションは「針ノ木小屋一泊」コースなんですけどねぇ。未だに山中泊は(タイミングを見てサウンディングしてるけれども)認められておりませぬ。。
山中泊ができないことで、とっても損をしているような気がしてならない、今日この頃です。。
・・・っていうか、絶対損してる!
まあ、個人的事情はさておき、この針ノ木岳・蓮華岳は、同じ北アルプスの名だたる山々に負けていない素晴らしい山だと思います。夏はコマクサをはじめとした高山植物も咲き誇り、眺望以外にも楽しみが有ります。
針ノ木雪渓では必ずアイゼンが必要なのと、設計が緩くなる時期はルートを間違えると雪渓に穴が開いて下の沢に転落する可能性があり、慎重に登り下りする必要が有りますが、雪渓を登ること自体は楽しいですし、夏でもひんやりしていて気持ち良いです。
皆様にも絶賛オススメの山です!
最後までご覧頂きありがとうございました!
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