こんにちは、GreenFielderです!
皆様GW明けの1週間は色々と忙しかったのではないかと思います。
かくいう私も仕事が中々に忙しく、金曜日にはすっかり疲れておりました。。
そして週末。
娘の塾の送迎のついでにまたまた公園を巡ってきたのですが、その時にトライした「アナログ式ツバメ飛翔撮影」の様子を書いてみたいと思います。
都心で娘を塾に送り出し、向かったのは「舎人公園」。一応ネット情報では野鳥にも会えるらしい、ということと「日暮里・舎人ライナー」に乗ってみたかったのです。
この日暮里・舎人ライナー沿線は、かつて「公共交通の不毛地帯」と呼ばれていましたが、そのエリアのど真ん中を南北に縦断するこの新交通システムが登場したことで、(想像ですが)かなり土地開発が進んだのではないかと思います。
・・・まあ、日暮里・舎人ライナーの話はさておき(笑)
西日暮里から日暮里・舎人ライナーに乗って、車窓からの風景を写しつつ、、
「舎人公園」駅で下車。すると目の前が舎人公園です。そして公園内をてくてく歩きました。
しかし、残念ながら野鳥はカラス、スズメ、ハト、ムクドリ、以外は殆ど発見できませんでした。。しょうがないから別の公園に行くかなぁ、とトボトボ園内を歩いていたら、「サンクチュアリ」と呼ばれるエリアと駐車場との間でツバメが沢山飛び回っていました!
実は、似たような光景には先日栃木遠征時のどこぞのサービスエリアでも目にしていましたが、その際はジーっと観察するのみでした。なにせ動きが早くて写真に収められる気がとてもしなかったので。。
でも、今回はこれを逃すとこの舎人公園での「鳥撮り機会」が失われてしまう!との危機感(?)から、どうにかしてこのツバメの飛翔姿を写真に収めてみよう、とトライすることを決めたのです。
実は、以下のブログを見て「自分にもできるのではないか?」と思っていたのです。
OMD EM-5 Mk.IIIの「キャプチャー・モード」に頼り切りの「飛び出しシーン」以外で殆ど鳥の飛翔写真を撮ったことが無い私。。だってどう考えても無理ですよー、と思っていたのですが、↑のブログの方の「コンデジ液晶画面見ながらの鳥飛翔写真撮影」で勇気づけられました!
で、どう撮るかというと、
①上空を飛び交っているツバメをよく観察して、彼らの飛翔ルートを把握
②そのルートの中で、自分に最も近づくルートに目星をつける
③目星を付けたところとほぼ同距離の物体にピントを合わせる(半押し継続)
④ツバメがそのルートに入ってきたら、EVFも液晶モニターも見ず、直に両目でツバメの飛翔の軌跡を見て、そこにカメラを動かしながら、ひたすら連射(コマ速1/3200秒)
という作戦です!
・・・まあ要は「勘と運に任せたアナログ撮影」です(笑)
兎に角目星をつけたエリアに飛び込んでくるツバメをひたすら連写!
結果的に、電子ゴミを大量生産してしまいましたが、その中でそこそこな写真も混じっていました。
おっ
へぇ〜
ツバメっぽい
直線的なフォルムだね
えっ?!尾羽どうなってんの?!
翼と燕尾が美しいね
そして、本日のナンバーワン写真!ピントが合った唯一の写真なので、ここまで拡大!
この写真だけ、ツバメの瞳が確認できました。ツバメの眼って結構前面に付いてるんだなー。
こうやって頑張って飛翔写真撮影をトライしたお陰で、ツバメの飛び方、飛んでる時の羽や体の使い方(無意識に空力を理解してるんでしょうねー)、そして身体の作りまで、勉強できました!
今度は雛たちに一生懸命餌やりをする姿とかを見て、さん太さんのような「ツバメ愛」の境地に至りたいなー。
最後までご覧頂きありがとうございました!