こんにちは、GreenFielderです!
9/14に開催された(?)シェナンドー AT踏破チャレンジ第1回は無事完了しました。
が、問題が発生しました。
20代の若手同僚が、明らかに2回目以降の「送迎」が嫌そうなんです。
そりゃそうですよね。
本人にとっては時間もガソリンも浪費するのにメリットはほぼ無いわけですからね。しかも彼は共同出資をしている某商社からトレーニーとして期間限定で派遣されていて、年末の帰国までにアメリカでたくさんやりたいことがあるようなので、あまり彼の休日の邪魔もしたくない。
そこで私は、「始点・終点問題」の自己解決案を考え、行き着いた結論がコチラ☟となりました。

「折り畳み式E-Bike」をポチってみました。本体価格200ドルほどで、Amazonで「Best Seller」とあったので、思わず選んでしまいました。
これを折り畳んで車に積み込んでアパートを出発、まず予定ゴール地点に到着してE-Bikeを置き(盗難防止ロックを施す)、その後スタート地点へ移動、トレラン開始してゴール地点に達したら、このE-BikeでSkyline Driveを走り、スタート地点へ戻って再び折り畳んで車に積み込みアパートに帰る、という計画です。
金曜日に配達されたE-Bike。夜の内にバッテリーを満充電にし、翌土曜日に街乗りでテストしてみました。
このE-Bikeは、通常の自動二輪と同様に右のハンドルがスロットルになっていて、これを回すことでペダルを踏まずともそこそこのスピードが出ます。
でも、公道を走るならヘルメットがあった方が良さそうだし、自分でペダルを漕がないならスピードを出すと寒そう。なので、ゴール地点にはこのE-Bikeと共にヘルメットと防寒着をデポすることにします。
上述の計画を元に早速第2回を実行してみたのが、以下のレポートです!
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1. スタート前に見た絶景
9/28(日)、私朝5時頃にアパートを出発しました。
後ろの荷室には折り畳まれたE-Bikeが鎮座しています。車に積み込む際、ハンドル部さえ外しておけば、後部座席を倒さずともすっぽり荷室に収まってくれました。ただバッテリーが付いている分めちゃくちゃ重い・・・。
およそ2時間弱で、本日のゴール地点である「South River Falls Trailhead」に到着しました。ここは既に「セクション2」に入ったところにあります。
ここに来るまでに、山麓で霧に包まれた道路を走ってきました。前日にはこのシェナンドー周辺はかなり雨が降っていたようで(だから土曜日は実施を見送ったわけですが)、平地付近の空気がかなり湿っていたのでしょう。
「ということは?」「もしや?」という微かな期待が生まれました。
South River Falls Trailheadに到着して早速荷室からE-Bikeを降ろし、Trailheadの標識の脚に折り畳まれたままのE-Bikeを括り付けて、早々にスタート地点へ向かいます。
この時、ドライバッグに入れたヘルメットとウルトラ・ライトダウンを一緒に括り付けるのを忘れたことは、この時点では気付いておりません・・・。
スタート地点に向け愛車を走らせる途中でだいぶ空が明るくなり、Skyline Driveに点在するOverlookでは早朝の美しい展望が広がっていました。


遠くの平野部に雲海らしきものが。素晴らしい。
更に車を走らせると、今度は西側が開けたOverlookが。

おおおっ、この雲海はすごい!
そして奥のほうをよく見ると・・・

これ、後から調べたら「Massanutten」という馬蹄形の稜線に囲まれたリゾートになっているみたい。その馬蹄形の稜線もトレイルがあるみたいなのでいずれ訪れたいな。

それにしても、こんな雲海は中々見ることができないだろうな~と、すごく得した気分!


ということで、スタート地点に着くまでにOverlookで写真を撮りまくってしまい、だいぶ時間を使ってしまいました。
スタート地点である「Loft Mountain Campsite」の駐車場に到着したのはもう8時近くになっていました。結果として第1回の「予定の2時間遅れスタート」とほぼ変わらない時間に。。。
まあでも今回はおそらく第1回より距離が短いはずなので大丈夫でしょう。
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2. スタート
2週間ぶりに戻ってきたゴール地点、今回はスタート地点です。

準備体操・ストレッチをして、早速行動開始です!
まずは一つ目のピークに到達、西側の展望が開け、気持ち良い!

雲海は徐々に消えつつあるようです。

アパラチアン・トレイルには朝日が差し込み、光芒がきれい。

Loft Mountainのピーク直前では東側の展望が。良いですね。

Loft Mountainピークからは一気に高度を落とし、沢を越えて更に走っていきます。

そして再び高度を上げ、東側の残雲海を見つつ、、、

見晴らしの良いトレイルを進みつつ、、、

最初のチェック・ポイントであるIvy Creek Overlookに到着しました。

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3. 順調な進捗
ここまではとても順調です。ここで日焼け止めを露出部に塗りたくりました。
こちらの陽射しはいかにも肌によろしくなさそうなヒリヒリ感があります。
あ、そうそう、今回から新しいトレラン・ギアを投入しています。
一つはトレランザック、もう一つはトレラン・シューズです。
これら、「私が使っているトレラン・ギア」についてはいずれ記事にしたいと思ってます。
さて、順調に進み、本日初のSkyline Drive交差ポイントに到着しました。

ここまでで既に6マイル進んでいます。ここで暫し栄養補給をし、再び走り始めます。
今日は快調に進めます。トレラン・シューズが新しいせいでしょうか?
いえいえ、今日はそもそも「下り基調」のコースなんです。
今回のコース上には「Gap」と呼ばれる鞍部が4か所あるのですが、その1つ目のSimmons Gapに到着。

更に走って、、、

次の鞍部「Powell Gap」を通過。

そして3つ目のGap、Smith Roach Gapに到着しました~。

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4. 蝶
ここで長めの休憩をします。駐車場の車止めに座り、おにぎりを食べたり、アミノ酸を摂取したり。
と、そこに一匹の蝶がヒラヒラ飛んできて、私の腕に留まりました。
「どうせすぐ飛んでいくでしょ」と思っていたけど、動く気配を見せません。
そぉーっとスマホを取り出し、この美しい蝶を撮影してみました。


羽根の表も裏も美しい!
それにしてもなんで留まったんだろう?かなり強く腕を振ってようやく飛んで行ってくれました。
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5. 「ラスボス」攻略とセクション1の終点
さて、休憩を終えたらここからが本日の「ラスボス」です。ここからどんどん標高を上げて「Hightop」という本日最高地点まで上がっていきます。
ゼイゼイ言いながら登っていくと、山頂付近から西側に展望が広がっていました!
このHightopはポピュラーな山のようで、山頂前後で沢山のハイカーに出会いました。
残念ながら朝の雲海は時間と共に上昇し、展望を遮ってしまっていました。

では早々に下りましょう。ここからHightop Trailhead Parkingまでは、今度は一気に標高を下げていきます。
一目散に駆け下り、約16マイル地点まで到達。

そこから更に進んで、遂にセクション1の終点であるSwift Run Gapに到着しました!やったね!

ここはシェナンドー国立公園の入園ゲートがある場所で、国道33号線とSkyline Driveが立体交差しています。
ではいよいよセクション2に入っていきましょう!

・・・と元気に書いてますが、ここまででかなり足が疲労していました。。。
ここから先は一気にペースを落とし、チンタラ登っていきます。
ゆっくり登っている分、時間がとても長く感じましたが、それでも歩いていればゴールはやってきます。
本日のゴール地点、South River Falls Trailheadに到着しました~!

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6. E-Bikeの悲劇
そこには、朝括り付けたE-Bikeが大人しくしていました。

これを組立てて跨り、早速Skyline Driveを走っていきます。残念ながらヘルメットとウルトラ・ライトダウンはスタート地点車の中・・・。なので公道を「ノーヘル」走行です。ご容赦を。

途中何度もOverlookでE-Bikeを停めては風景を楽しみ、また走り出す、を繰り返していたら、バッテリーの残量がみるみる減っていきます。
「スタート地点到着までもってくれよ!」
という願いもむなしく、スタート地点から500mほど手前の急な上り坂でバッテリー残量が無くなりました。。。
そこからは「ただの重い自転車」と化したE-Bikeを手で押しながら坂道を上がっていったのは言うまでもありません。。。
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本日の結果は、総距離20マイル強、獲得標高4,656フィートと、第1回に比べるとユルめの回となりました。
ただ、次に目論んでいた「残りのセクション2を一気に駆け抜ける」案については課題が残りました。
峠道の上り坂ではE-Bikeの電力消費が早く、バッテリーが20マイルほどで限界を迎えることが分かってしまったからです。
明らかに30マイル程度を残すセクション2、はて、どうしたものか・・・
再び「始点・終点問題」にぶち当たったGreenFielderなのでした。。。



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