こんにちは、GreenFielderです!
前回記事では息子と会った際の話をしましたが、その前に訪れていた、カナダはオンタリオ州のアルゴンキン州立公園(Algonquin Provincial Park)のお話をしたいと思います!
(息子と会った話はコチラ☟)
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10/2(金)の日の入り直前、私はトロント・ピアソン空港に降り立ちました。


ワシントンダレス空港からは1時間強。実はとっても近いトロントなのでした。
到着したらすぐにレンタカーセンターへ。
いつもの通り空港周辺のアウトドアショップ(カナダでは、REI Co-opではなくMountain Equipment Co-op、通称「MEC」がポピュラー)でガス缶や食料を買った後、一路アルゴンキン州立公園へ車を走らせました。
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ここでアルゴンキン州立公園を解説しておきましょう。
アルゴンキン州立公園は、1893年にオンタリオ州で最初に設立された州立公園です。
*カナダでは、州のことを「State」ではなく「Province」と呼ぶため、カナダの州立公園は「Provincial Park」と呼ばれます。

カナダの最大都市トロントの北方、オタワの西方に位置し、大都市からも比較的近い(車で3時間程度)距離にあり、比較的訪問し易い公園とも言えるでしょう。

公園の総面積は約7,700平方キロメートル、日本の千葉県の1.5倍のサイズです。
これは後知恵なのですが、アルゴンキン州立公園は、①秋の紅葉、②豊富なトレッキング・コース、③カヌーを楽しめる豊富な湖沼群、④ヘラジカ(Moose)やオオカミなどの野生動物との出会い、などが有名で、カナダで最もポピュラーな州立公園の一つだそうです。
私は今回、昨年と同様にアメリカ・ニューハンプシャー州のホワイト・マウンテンズ(White Mountains)を再訪して紅葉狩りをしたかったのですが、拠点となるボストン空港のレンタカーの空きがなく、別の紅葉狩り候補地としてCopilot君から勧められたのが、このアルゴンキン州立公園でした。
(ホワイト・マウンテンズ訪問記はコチラ☟)
アルゴンキン州立公園とホワイト・マウンテンズはほぼ同緯度に位置するので、同じタイミングで紅葉のピークが来るのは納得です。
ただし、この公園、そしてカナダの多くの国立・州立公園に共通して言えることですが、公園内に入るには入場許可証の購入が必要です。
そしてピークシーズンには、入場許可証の発行数に制限があり、売り切れてしまうとその日は公園内に入ることができません。
この点、よぉーく覚えておいてください。
何故なら私はこの知識が無く、トラブルに見舞われたのですから・・・。
トラブルの詳細は後編で説明します。
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約3時間のドライブののち、目的地であるアルゴンキン州立公園内のTrailhead、「Track & Tower Trailhead」に到着しました。
「Track & Tower Trailhead」の公園内の位置はコチラ☟

Trailheadの駐車場には車が1台も停まっていませんでした。
日本の登山口駐車場は、ピークシーズンにもなると翌早朝から登り始める人たちの車で深夜に満車になることも珍しくないのですが、この州立公園は紅葉ピークの週末でもそれほど混みあわないのかな?
車のライトを消灯して空を見上げると、一面の星空。さっそくカメラと三脚を持ち出して冬の天の川を撮ってみました。

この時は半月が低い空に出ていて、地上側の景色も結構明るく写ってくれます。
だいぶ紅葉が進んでいるのでしょうか。
この夜はドライフーズをお湯で戻してビールと共に頂き、翌朝夜明け前のトレッキング出発のため、早々に就寝しました。
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明朝、日の出前に起床しました。
夜はおそらく摂氏ひとケタ台の気温だったはずですが、今回新規投入したエアマットと温かい寝袋のおかげで、快眠することができました!
腹ごしらえをしてすぐに出発準備に取り掛かります。
駐車場から見える州道60号線の沿線は、燃えるように紅葉していました。

これは紅葉狩りトレッキングにも期待が高まるというものです。
さっそくトレッキング開始です!

トレイルに足を踏み入れたら、いきなりの紅葉天国でした。


遠くからが眺める「一面の紅葉」も好きですが、私はこういう「視界360度の紅葉」が大好物です。さっそく気持ちは上がりまくりです。
事前情報では、このトレイルの一番の見どころは、高台の上にある「View Point」ですが、そこに行きつくまでにも沢山の見どころがありました。
まずは、湖のほとり。

まだ早朝で、湖面からは朝霧が湧き上がり、幻想的な雰囲気です。



様々な紅葉のかたちが変化に富んでいて楽しい。

撮影が捗って仕方ありません。

暫くいくと、沢に出ました。
沢に掛かる木橋を渡っていくのですが、この木橋からの上流側・下流側の風景がどちらも素敵です。


色々な風景を見せるこのトレイル、まだ序盤ですが、既に「超おススメトレイル」認定します。




やがて、上り傾斜が急になり、階段なども出てきました。

いよいよView Pointが近づいてきたようです。

ずんずん歩いていくと、開けた場所に出ました。

・・・うーん、白い。。。
私より先に到着していたカップル曰く、到着した時よりはガスが薄くなってきているとのことで、彼らの予想では、30~40分くらいでガスが晴れるのではないか?とのこと。
では、ここで暫く待ってみましょう。
待ってる間に、ガスの状況は刻々と変わっていきました。
晴れそうだ、と思うと、

再び新手のガスがやってきたり、
ということで、もどかしげに待っていると、空になんとなく白い輪っかが見えるような気がしてきました。

最初は薄っすらでしたが、そのうちくっきり見えるように。

これは、「霧虹」或いは「白虹」と呼ばれる大気光学現象だそう。原理としては、普通の虹やブロッケン現象と同じそうです。


ガスの中、粘り強く待った甲斐があったというものです。
小一時間もすると太陽も高く上がり、ようやくガスが取れてきました。


ガスが晴れると、そこにはどこまでも広がる紅葉の森が広がっていました。

南西方面に見える湖の青が紅葉と対照的です。

一応180度のパノラマ写真も貼っておきます。

じっくり紅葉を眺めていたら、後続のハイカーが到着し始めたので、この辺りでおいとましようと思います。
この先のトレイルも紅葉が美しい。


途中でカヌーを持ってトレイルを歩く一行と遭遇。後ろから一枚撮らせて頂きましたが、まるでカヌーが歩いているよう(笑)

更に歩いていくと、大きな看板が。

なんと、「旧鉄道跡地」だそうです。現在はレール・枕木を撤去してサイクリング・ルートになっているようです。確かにトレイルの幅が広く、平らで歩きやすい。

暫くこのフラットな道を歩き、再びトレイルに入り、紅葉の絨毯の中を歩きます。



途中湖の脇を歩き、

シマリスを見ながら、

気持の良い紅葉トレイルを歩いて、

無事Trailheadに戻ってきたときには、駐車場は満杯でした!

これから駐車しようと待っている車も幾つかあったので、休憩もそこそこに、急いで駐車場を後にしました。


一旦公園の外に出て、ガソリンを補給し、昼食を摂ってから、次の目的地に移動します。
移動中も、州道60号線の両脇は美しい紅葉が広がっていて、運転していても飽きません。

そして、次の目的地である「Centennial Ridges Trail」のTrailheadに向かったのですが・・・このトレイルが人気過ぎるためか、ハイカーの車が駐車場から溢れて路肩に大量の車が駐車されていました。
この様子だと、トレイルも人が溢れていそう、ということで、私は一旦別のトレイルを歩き、あとで日の入り前に戻ってくることにしました。
私が向かったのは、「Provoking Lake Trail」のTrailhead駐車場。

ここは、この公園内でも有名なトレイル、「Highland Backpacking Trail」のTrailheadでもあります。このトレイルは全長35kmのロング・トレイル・コースで、普通に歩く場合は2日間は掛かります。

今回私はその一部だけをトレランスタイルで走ってみることにしました。
途中、本来のルート上に掛かっていた橋が撤去されているようで、途中大きく迂回をさせられた関係で距離が伸び、往復で8マイル弱の距離でした。



このトレランが終わって夕方5時。
この後Centennial Ridges Trailをフルで歩こうと思うと夜になってしまうので、今日はTrailheadから最も近いView Poinの往復のみとすることにしました。
(次回記事に続く・・・)
最後までご覧頂きありがとうございました!
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