こんにちは、GreenFielderです!
今回もGW栃木遠征の続きです(ここまでの栃木遠征シリーズ記事は↓です!)。
今回は2日目の日光エリア編、後半の「またまた滝巡り」です!
「もう滝は見飽きた」とか言わず、お付き合い下さい(笑)
この日は2日連続のナイトハイクで睡魔に襲われ、半月山から歌が浜駐車場に戻ってから爆睡。そして眠気が取れてから、いろは坂を下って滝巡りに向かいました。
訪問順序として計画したのは、いろは坂から近い順に、
「裏見の滝→寂光の滝→霧降隠れ三滝」
の順でした。
では、眠い目をこすりつつ行ってみよう!
1. 裏見の滝
最初の目的地である「裏見の滝」に到着すると、入り口にロープが張られ、「この先落石により通行禁止」の張り紙が。。
諦めて次の「寂光の滝」へ。
2. 寂光の滝
こちらは狭い一本道の道路を走り、かなり奥地に行ったところに駐車場が。
ここは女峰山への登山口でもあるようです。
早速鳥居をくぐって滝に向かいます。
少し歩くと、見えてきました。
うん、そこそこ大きな滝ですね。でも華がない。。
何とか良い感じの構図を切り取れないかと試行錯誤。。
でも、相変わらず新緑と沢の流れは癒しオーラ満載です。
ひとまず満足してその場を去りました。
3. 丁字の滝
さて、ここからは昨年も訪れた「隠れ三滝」です。前回は時間が押していたので駆け足となりましたが、今回はまだまだ時間がある。じっくり滝観賞しますよ!
まずは「霧降の滝駐車場」を少し奥へ進んでツツジ園地の駐車スペースに車を停め、ハイキングコースに入ります。
前回は間違えて「ツツジのトンネル」から入ってしまいましたが、今回はちゃんと正しいコースに入りました。
コースを歩いて行くと、まあ、なんということでしょう!新緑とツツジのミックスが絵画みたいな小径を作り出しているではありませんか!
これは今の時期にしか味わえないですね!なんとも得した気分(笑)
気持ち良く小径を歩き、舗装道路に出て、更に奥地の山道を進んでいくと、最初のチェックポイント、「丁字の滝」に到着です。
新緑に囲まれた滝の姿は、前回訪問時よりも美しく見えました。
滝壺の手前の水の流れも良い感じです。
そして、他の滝たちと同様に新緑に囲まれて癒し効果MAX!
十分満足して丁字の滝を離れました。
4. 玉簾の滝
次は玉簾の滝に向かいます。
前回の経験から、この二つの滝の間の道も美しい沢沿いを歩ける気持ちの良い道なのを知っていました。カメラを手に持ったまま沢沿いのシャッターチャンスを探します。
そして見つけた沢沿いのシダ。そこに木漏れ日が落ちていたので、モケケを添えて。。
どうでしょう?モケケも気持ちよさそうではありませんか?!
更に沢の写真を撮りながら進みます。
やがて、玉簾の滝が見えてきましたよ。
定番のビューポイントまで上がって来ると、晴天の空の下に玉簾の滝が!
やっぱりこの滝は青空の順光で見るのが一番美しい!
左右の滝に近付いて写真を撮りまくりです(笑)
向かって左の滝を撮って振り返ると、右の滝もここから見たほうがカッコいい!
いろんな角度から滝を撮影して楽しみました。
そして、いつも同じ長秒撮影だと脳がないので、たまには高速シャッターで水の動きを止めてみる。
心いくまで玉簾の滝を楽しみました!
では、最後にマックラ滝へ向かいましょう!
5. マックラ滝
マックラ滝まではもうひと道有ります。相変わらず美しい沢の脇を歩いていきます。
そして林道を挟んだ広場の奥に、マックラ滝が見えてきました。
ちなみにこの写真、私の中ではかなりお気に入りの一枚です。手前の苔むす岩の色合いと質感がなんとも言えない。
更に滝に近付いて、大木と滝のツーショットを写真に収める。
更に近づいて、滝上にポツンと咲くツツジと、柱状節理の岩でアクセントに一枚。
そして、滝周辺に咲いていた小さな花も写真に収めて、もう思い残すことは無くなりました。
隠れ三滝、前回以上の満足度でした!
この滝たちは、周辺の植生的に新緑の時期に一番美しく映えるのかも。
こうして、今回の栃木遠征全行程を終えました。御来光も滝巡りも大満足。自然から大きなパワーをもらえて、心のリフレッシュもバッチリです!
ここからまた日帰り温泉経由で宇都宮駅へ帰還し、更に鈍行で帰宅の途についたのでした。
さて、次の記事では、この遠征中に会えた野鳥達をまとめてご紹介します!
最後までご覧頂きありがとうございました!