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アラフィフのおっさんが趣味の登山・写真・日常を綴るブログ。

入院中の出来事。〜ゲスな話とちょっとイイ話〜

こんにちは、GreenFielderです!

前々回の記事(↓)で、手術入院のことについて触れました。

onedayhike.hatenablog.com

たった3泊4日の入院生活ではありましたが、その中での病院関係者とのコミュニケーションを通じて印象的だったことを、退院したばかりでまだ記憶がフレッシュなうちに書き留めておきたい

と思い、一つ文章を起こしてみます。

前半はちょっとゲスな話、後半はちょっとイイ話です。期待せずに読んで頂けたら幸いです(笑)

 

*****

 

1. アソコの毛を刈り取られてしまった(涙)

今回の手術は、右脚付け根の静脈からカテーテルを入れる予定でした。そのため事前に病院側からは「その周辺の体毛は、剃るか短くカットしておいてください」と言われていました。

理由は、カテーテル手術が終わった後にそのカテーテル挿入箇所の縫合が取れてしまわないよう、巨大な粘着テープでべったり固定されるからだそう。

私は「巨大」と言ってもせいぜい半径5cm程度だろう、と高を括っており、右脚付け根の辺りだけ、入院前日にカットしたに過ぎませんでした。

そして入院した日の夜、担当の若い女性看護師さんが来て言うのです。

「どのくらいカットされてるか見せてください」

私は恥じらいながら(?)履いていた短パンをおろし、トランクスの右下を捲り上げて、大事なところは手で隠しながら看護師さんに見せました。

すると看護師さんは言うのです。

「もっと刈らないとダメですね」

曰く、場合によっては左脚付け根にカテーテル挿入口を切り替える可能性もあるから、反対側もカットする必要があると。

そして、手にバリカンを持って戻ってきた看護師さんの次の一言で凍りつきました。

「はい、じゃあ脱いで立ってください」

「脱ぐって言うのは、下着も含め・・」

(間髪入れず)「そうです」

私はもはや子供のように、大事な部分を曝け出して若い女性看護師さんの前に突っ立って「刈るがままに刈られ」ざるを得なかったのです。。

そして、すっかり刈り取られた後の私は、それこそ「子供のような」状態になってしまっていました。。

でも、手術後に貼られた巨大粘着テープは本当に「巨大」且つ「強力粘着力」で、看護師さんに刈り取られていなかったら、きっとそれを剥がした時の痛みは半端無かったと思います。

看護師さん、淡々とカットしてくれてありがとう。

 

2. セクハラ発言をしてしまったかもしれない。。

大きな病院の病棟では、沢山の看護師さんが3交代で患者の面倒を見てくれます。つまり一日に三回看護師さんが交代するわけです。

それだけ交代があるので、たくさんの看護師さんと対面します。私は軽症患者でさほど手のかかる患者でもないので、看護師さんとのコミュニケーションもたんぱくになりがちでしたが、人印象に残った看護師さんがいました。

その看護師さんはまだ社会人になってそれほど経っていないような若い女性でしたが、きっちり仕事をしてくれていました。その仕事の仕方にも感心しましたが、もう一つ目に止まったのが肌の綺麗さ。

少し雑談する機会が有ったので、思わず言ってしまいました。

「あの、変なこと言うんですけど、とてもお肌が綺麗ですね

「・・・え?・・・何言ってるんですか!そんなことないですよ!やめてくださいっ!」

その看護師さんは明らかに動揺して、そそくさと病室を離れてしまいました。。

そして、後から冷静に考えて思いました。

「これは患者による看護師へのセクハラだったのでは・・・」

思ったことを素直に言ってしまうことが多い私ですが、流石に今回は「ハラスメント視点」に欠けた不用意発言だったなぁ、と反省しております。。

看護師さん、ごめんなさい。。

 

3. 未来のお医者さんとの会話

退院前日、担当医が病室に来て言いました。

「今日実は医学部の実習生が〇〇さん(私)に今回の脳梗塞からカテーテル手術に至った経緯などのヒアリングをしたいと言っているのですが、ご対応頂けますか?」

私が今回手術入院した先(B病院とします)は大学病院なので、医学部の学生も病院内には何人もいるのでしょう。私の経験が何かの役に立つなら、と快諾しました。

そしてその数十分後、病室に学生(と言ってもしっかり白衣に包まれた医師の雰囲気でしたが)が来ました。

後から聞いて、医学部の5年生だと分かったのですが、やはりまだ社会人になる前の初々しさが有りました。

簡単に触診を受けた後、

「ではお話をお聞かせ頂けますか?」

と言われたので、

「ここだとそちらが立ったままになるので、談話室で話しませんか?」

と場所を移動。

談話室で、脳梗塞に襲われた時の状況に始まり、私の食生活、アルコール摂取量、喫煙歴、親族の類似症例の有無、私がカテーテル手術を選択した根拠、などの質問に答えていきました。

その彼は、私の話を聞きながら、スマホのメモ機能でちゃっちゃかメモをインプットしてました!最近はビジネスミーティングの場でももはやメモはPCをかちゃかちゃ叩いてメモをするのが当たり前の風景になってますが、スマホでメモするとは!

その後彼は主治医による私への術後説明にも同席しましたが、説明が終わって病室に戻る時に教えてくれた次の2つの言葉が印象的でした。

「私も〇〇さん(私)の手術に立ち会ったのですが、カテーテルが一発で卵円孔を通った時、みんなが拍手したんですよ!そのくらい順調な手術でした!」

この病院の循環器科のレベルはとっても高いんです!

自分がこれから属するであろう組織にこれだけ尊敬の念と誇りを持ってるって素晴らしい!

医師の卵くん、あなたも将来そう言われるような名医になってね!彼の将来の成功を期待してやみません。

 

4. 主治医間の連携のスピードに感動

水曜日の朝、晴れて退院して自宅に帰り、病院の資料を整理しておこうと書類をゴソゴソ。

すると、もう一つの病院(昨年入院していた病院、A病院とします)の書類が目に入りました。そこには次の検診予定日が書いてあったのですが・・・

「・・・あれ?!今日じゃん!!」

そう、実はB病院を退院した日の午後にA病院のアポが入っていたのです!

まだすぐに家を出れば間に合う時間だったので、再び家を出てA病院へ向かいました。

術後説明の際に、B病院の主治医は「A病院にも手術の結果はメールしておきますから」と言われてはいたものの、当然まだメールできていないだろうと思い、自ら説明する気満々でした。

しかし、いざA病院の医師と面会すると、

「ちょうど手術して退院したばかりだったんですね!無事手術成功したみたいで良かったですね!」

と開口一番。なんでもその日の朝にはメールで連絡が来ていたそうで。

私はそんなにイムリーに情報の横通しをしてくれたことに感激してしまいました!

「実は△△先生(手術してくれた主治医)と今週末に会うので、また色々聞いておきますね!」

と言ってくれて、またまた感激してしまいました。

どちらの病院でも、本当に良い医師に恵まれました!そして、この二人の医師の繋がりがあって初めて今回のような手術も可能になった訳です。

 

*****

 

どのストーリーも小さな話なのですが、それぞれ印象的な出来事だったので、日記的にしたためてみました!

術後の定期検査・検診があと数回、1年後まで有りますが、このまま何事もなく経過観察が終わることを願っています。

 

最後までご覧頂きありがとうございました!