こんにちは、GreenFielderです!
OMD EM-5 Mk.IIIを初めて使い、月、野鳥、他を撮影し始めて2度の週末を経て、気が早いですが、ファースト・インプレッションを書いてみたいと思います。
*関連記事は↓を見てね!
きっと今後使い続けていくうちに、印象も変わって行くと思いますが、それはそれで「最初の印象との違い」を書く際に自分の参考になるかな、と。
1. 外観・質感・持った感じ
まず外観。
レンズフードは付けていない状態(外では付けてます)。いかにも「カメラ」な感じでGood!
サイズ感はこれまでのDMC-GM1と比較すると、やはり二回りくらい大きくなり、持った感じもそれなりにズッシリ。
・・・写真で見ると倍半分ですね 笑
でも、外で使うのにも「重たいな」と感じることはなく、むしろ指が引っ掛かるところが有るので持ちやすい印象。
2. 操作性
こちらは「振り回し易さ」ではなく、ダイヤルやモニターからの設定変更のし易さについて。
これはもう明らかにDMC-GM1から大幅に進化しました。GM1はモニター脇のダイヤルが極めて操作しづらくて難儀していました(これによりシャッターチャンスを逃すこと多数・・)。そんなストレスからは完全に解放されて、露出補正もサクサクできるのでとっても気持ち良い!
モニターからの操作も直感的に分かりやすく、通常の「Menue」画面と「スーパーコンパネ」なる画面の使い分けには戸惑いましたが、こちらも慣れるまでの時間の問題でしょう。
それと、まだ取説の該当箇所を読んでませんが、おそらく撮影設定をプリセットする機能もあるはず。これまでの数少ない撮影機会でも既に、①月を撮影した時のWB設定のまま昼間に公園で撮影したら、写真が全部青っぽくなっていた(Lightroomで後から補正)、②野鳥撮影設定(シャッタースピード速、ISO感度高)のまま通常の風景を撮ったらすごいノイズ写真になっていた、③野鳥撮影で連写モードにしたまま風景を撮って、同じ絵柄が4〜5枚生成されてしまい、いちいち消去する羽目に、等のアクシデントが発生。
そうならないために、シチュエーションや被写体によって一発で設定が切り替えられるようにしたいと思ってます。
3. 画質
まず、巷で評判(?)の「オリンパス・ブルー」、確かに空の青さはGM1とは違い鮮やかさが増した気がします。
画質自体は明らかにGM1からは改善していると思うのですが、おそらくこれは手振れ補正機能の効果も有ると思います。
実際の写真のRAW画像を見ると、解像度はGM1とあまり変わらない気が。。
同じマイクロフォーサーズ機なので、解像度についてはそんなものなのかな?
こちらはまだ使用実績が少な過ぎるので、もっと撮影枚数を経てから改めて感想を述べたいと思います。
4. 機能
前回記事にも記載の通り、手振れ補正機能は凄いです。
そして、プロキャプチャー機能も素晴らしい。
*プロキャプチャー機能を使ったカワセミTake Offの連続写真GIFを貼っておきます!
もっと取説を読み込んで、他にまだまだ有る機能を使ってみたいと思います。
5. 今後試してみたいこと
まず、「早く登山に持ち出したい!」これが一番ですね。
登山用カメラをiPhoneからDMC-GM1に変えた後、写真の中身は随分変わりました。iPhone(しかもレンズ一つの古いやつ)だとどうしても「大展望」に意識が向かいがちでした(広角しかないので当たり前)が、今後は広角から望遠まで一つのカメラ・レンズでカバーできるので、レンズ交換の手間・ストレス無くより登山&撮影が楽しくなりそう!
ただ、写真撮影が捗り過ぎると、スピードを求められる長距離山行という私の登山スタイルとは矛盾が生じるかもしれませんが 笑
あとは、新しいカメラ機能を最大限に活かしての写真撮影。既にプロキャプチャー機能を使っての野鳥撮影にはハマってますが(笑)、手ブレ補正機能やバリアングルモニターで無ければ撮れない構図などもどんどん試していきたいと思います!
*以下の写真はバリアングルモニターを使っての超ローアングル写真@岡本公園。
6. あとがき
付属で付いてたレンズについて記載してませんでしたが、こちらも大変気に入りました。
なにせ広角と望遠を一つのレンズでカバーしてくれますからね!
でも、人間の欲というのは恐ろしいもので、この換算28-300mmのこのレンズでも物足りない、と感じてきている私がいます 笑
超広角とか超望遠とかのレンズを持ってると、更に楽しいんだろうな〜。
でも、まずは持ってる資産を最大限活用して楽しんでいきたいと思います!
(もし中古の安いテレコンとかがネットに出てきたら買っちゃうかもですが 笑)
最後までご覧頂きありがとうございました!