こんにちは、GreenFielderです!
前回記事に書いた通り、日曜日に娘のテスト送迎のついでに東京港野鳥公園を訪れました(「ついで」と言うにはだいぶ遠かったですが・・)。
*前回記事はこちら!
今回も主目的はカワセミ。
カワセミって、狙ってる人は気付けるけど、狙ってない人には気付けない、そんな鳥だということがよく分かりました(当たり前のこと言ってる?!)。
早速、野鳥公園訪問記です!
1. 東京港野鳥公園
ここは羽田空港の北側にある、城南島の南端にある野鳥公園です。
中央卸売市場大田市場に隣接し、周囲には貨物ターミナルが林立して、「本当に野鳥いるの?」と思ってしまいますが、公園に入場する前からヒヨドリのけたたましい鳴き声が聞こえてきます。早速入場します!(入場料300円)
2. 公園西側エリア
まず、西側の池の周りを歩きます。この公園はスポット毎に「観察小屋」があり、小屋の中の開口部から観察できる仕組みです。
まず一つ目の観察小屋。
いかにも野鳥がいそうな雰囲気ですが、遠くにカモが見える程度。距離があり過ぎて私のカメラでは豆粒くらいにしか写りません。。
次の観察小屋。
ここもいかにもな雰囲気ではあるものの、やはり遠くにカモとバンが見えるのみ。
これはやってしまったか?!
3. 公園東側エリア
西側での鳥達との出会いは諦めて、東側のエリアに向かいます。すると、、
見通しの良い池に出ました。
更に進むとまた観察小屋が。ここからは沢山の水鳥達が比較的近くに見えました。
水鳥を眺めつつも、小鳥(=カワセミ)がいないか、あたりを見回します。すると、手前の枯れススキに小鳥発見!
この歌舞伎役者風な感じはモズですかね?小鳥を撮影できるとなんだか嬉しい 笑
さて、次に向かいます。
更に進んで、ネイチャーセンターの大きな近代的建物を見送って、次なる観察小屋に向かいます。
到着したのは2号観察小屋。更に奥に1号観察小屋も見えますが、逆光で眩しいっ!
順光側の開口部から周囲を見ても、大型の水鳥しかいない。。アオサギとか、、
カワウとか、、
・・・んっ?
ああああっっ!!!
なんと奇跡的に高速飛行中のカワセミが写り込んでました!!
信じてもらえるか分かりませんが、これ連写して写ったわけではなく、単写の瞬間たまたま横切ってくれたのです!
周囲を見回すと、ちょこんと岩に止まってました。
そしてこの時、私以外にカワセミに反応した方が私の横に。その時は気付いてませんでしたが、このカワセミが更に観察小屋に近いところに飛んだ途端、私と同時に椅子を立ち、私と同じところにサッと移動したのです!
*小屋には他にも2〜3人いましたが、その方々は微動だにせず。
移動後のカワセミ。羽根が乱れてます 笑
この時思ったのが本記事冒頭の記述。そして、それに更に追記するならば、「同じカワセミに反応したバーダーの方には何故か『同志!』と心の中で叫んでしまいます」笑
さて、暫くしてカワセミは1号観察小屋方面に飛び去ってしまいました。その後は1号観察小屋でも行方を確認することはできず、残念!
でも、あの奇跡の写り込みが取れたので良しとします(何)
カワセミの代わりに(?)1号観察小屋から撮影した鳥達をどうぞ!
4. 前浜干潟
さて、せっかくだから、先端の「前浜干潟」まで行ってみます。かなり時間は押してますけどね。。
ここにも開口部付きの木の壁が有ります。早速覗いてみましょう。
おっ、カッコよく決めたポーズのカワウがいますね。
ところで海にいてもカワウ?
そのカワウの周りをチョロチョロ動き回る小鳥がいます。
この羽根の模様からすると、イソシギですね?
器用に波間の岩を飛び回り、海藻か何かをつつきまくってます。
これで一通り公園内を巡ることができました。
ここでもまたカワセミに会えて、満足です!
次は水元公園も行きたいな・・(独り言)
最後までご覧頂きありがとうございました!