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アラフィフのおっさんが趣味の登山・写真・日常を綴るブログ。

【英語雑記】英語能力を高めるために必要なこと。

こんにちは、GreenFielderです!

前回の記事で「TOEIC/LB/英検を受験した印象を書きますねー」などと書きました。

onedayhike.hatenablog.com

が、その前に。。

一足飛びに受験の話に進む前に、英語能力検定で望ましい結果を得るために、何をすべきか、という点について私見を述べたいと思います。

既にそのような情報は書籍・ネットに溢れておりますが、私の体験も踏まえて書いてみます。

 

私の考える「すべきこと」はシンプルです。

  1. 公立中高で学ぶ文法をしっかり勉強する
  2. ひたすら英文のニュース記事を読む
  3. できれば読んだニュース記事を自分で英語要約してみる
  4. 英語圏の映画を英語キャプションで観る
  5. ネイティブの友人を作って会話する

以上です。

・・って、簡単に書きましたが、実際やるのは大変そうですよね。そう、楽する方法は有りません。しっかり時間と労力を掛けねば何事も成就しません。私の「すべきこと」は、敢えて言うなら「お金をかけずに」という枕詞を付けるとしっくりくるかもしれませんね。

ではひとつずつ。。

 

【1. 公立中高で学ぶ文法をしっかり勉強する】

海外の英語ネイティブで無い方々は、日本人と違って、文法云々の前に、まず英会話力を伸ばしていきます。そして逆に苦労しているのが文法です。

私は大学時代に米国のど田舎の物価も授業料も安い州立大学に半期だけ編入して授業を受けたことがあるのですが(その話は別記事で書きます)、その前に大学付属の英会話学校にて生の英語を学ぼうとしました。

そこでの光景は、、

・ラテン系、中東系の生徒たちが授業中もわいわい話す(喋ってる英語は文法めちゃくちゃ)。

・先生はにこやかに応じて授業が盛り上がる。

・一方、日本人生徒は静かに授業を聞いている。というか、授業の内容が日本であれば中学校で学ぶレベルの文法なので、質問する必要も無い。

・試験をすると、ラテン系・中東系の試験結果は散々。でも会話力はみるみる上達し、そのうち文法も覚えていく。

日本人は授業中の会話に入っていかない(いけない?)ので、会話力が伸びない。で、最後は英会話学校で学ぶ意義について悩んでしまう。

 

この話は後述する4項に繋がっていくわけですが、何が言いたいかというと、それだけ日本人は「文法には滅法強い」ということです。

ですので、中高(普通の公立中高です、為念)で学ぶレベルの英文法について理解できている人は、既にこの1項は完了です。おめでとうございます。

公立中高で学んだはずの英文法に自信が無い方、当時の教科書(あれば)をおさらいしましょう。

文法に関して言えば、それだけで十分だと思っています。

因みに、高校くらいになってくると、難解な文法が出てきて、「こんなの普通の英会話で使うの?!」と思うこと、有りませんでしたか?(私は何度もありました)

例えば、「構文の文型」。第5文型は"SVOC"とかいうやつです。私は中学生の時、この「第○文型」が中々理解できずに苦労しました。しかし、これがアメリカで日常的に使われるんです!

例として、日本人なら"Let's do it!"というケース、アメリカ人は"Let's get it done!"とよく言うのです。これって立派な第5文型なんです。

もう一つが「仮定法過去完了」。もうこの単語だけでは何が何やら分かりませんね 笑

でもこれも特殊なケースでしか使われない重箱の隅みたいな文法だ、と思っていたのですが、実際にはアメリカで驚くほど沢山登場しました。特に、米人が自分の仕事での間違いを認めた時の反省の弁、あるいは間違いの言い訳の時 笑

ここでは詳しくは書きませんが、ご要望が有れば、どんな英文なのかは別の記事で。

 

【2. ひたすら英文のニュース記事を読む】

こちらはリーディング(及び単語)力を高めるために「すべきこと」です。

おそらくどこの英語学校でも、或いはその手のマニュアル本でも推奨していることですが、兎に角これは重要だと思ってます。

読む記事のジャンルは何でも良いです。むしろ偏ってはいけません。何となくニュース記事と聞くと、政治・経済のそれと思ってしまいますが、取っ掛かりとしてはどんなジャンルでもよく、まずは自分が興味あるジャンル、何ならスポーツ関連でも良いです。

余談ですが、例えば米国でのビジネス会話の「つかみ」で非常に有効なのはスポーツの話題です。

特に「大学フットボール

これって日本で海外ニュースの配信を見ても殆ど出てきませんが、米国の大卒ビジネスマンなら大体大学フットボールの話には目を輝かせます。

アメリカ3大プロスポーツ(アイスホッケーを加えれば4大)以上に効果があるようです。

 

・・話がそれました。。

特に英検は政治・経済に偏らずあらゆるジャンルのリーディング問題が出題されます。なので、科学系の記事も含めていろんなジャンルのニュース記事を読み、ニュース記事特有の単語や特定ジャンルで頻出する単語などを調べながら読み続けていると、どんどん記事を読むのが楽しくなりますし、自然と単語力も身に付いていきますよ!

また、いきなりフル英文に抵抗が有る方は、以前紹介した在米日本人ジャーナリストの記事に出てくるスピーチ解説や論説文解説から入ると良いかもしれません。

onedayhike.hatenablog.com

なお、人によっては「単語なんていちいち調べなくても良い」と言います。その根拠は、「単語が分からなくても文脈や前後関係から何となく分かれば問題は解けるから」。私の息子(小3〜小5まで米国現地校に通っていた)もまさにそうでした。結局オールド世代である私の「単語をしっかり覚えろ!」というアドバイスには一切耳を貸さず、文脈から内容をざっくり理解する、という方法で通しています。そのため高校生になった今でも学校の「単語の意味を書け」問題を大の苦手としています 笑

 

【3. できれば読んだニュース記事を自分で英語要約してみる】

今度はライティング力の向上です。ここでは1項の文法の勉強が一通り終わっている前提での次のステップです。

ニュース記事を読み込んで、「なるほど英語表現ってこうなんだなー」という感覚が掴めたら、今度は記事を要約した文章を作ってみると良いと思います。これはライティング力とともにリーディング力の向上にも寄与します。

記事はしっかりした構成で書かれていることが多く、要約する中で文章構成と筆者の伝えたいポイントを把握するトレーニングにもなります。それを自らの手で要約を書いていくことによって、自然とライティングでの文章構成も分かってくると思います。

大事なのは、実際に「書く」ことです。よく言われるように、頭で考えつつ手を動かすことで、使った単語などもよりよく記憶できると言われています。

ちなみに、英検1級のライティングは、お題が与えられて「これに関する意見を200-240単語で述べよ」といった内容で、手書きです。

他の問題と合わせた制限時間の中で記載しなければならないので、焦りも出ます。かといってむやみに書き出してしまって、後から構成を変えたくなっても余計に時間がかかり、結果更に焦ってドツボにハマる、という鬼門です 笑

そして、お題によってはスラスラ書くことが見つかる得意ジャンルであることもあれば、全く知見がないジャンルであることもあり、ここは残念ながら「運」です 笑

まあその辺りの「実際の試験」の話はその内別の記事で書くとして、まずは英文を書くことに慣れるところから初めてみてください!

 

どうでしたか?ここまでで既にお腹いっぱいですか? 笑

既にかなりの長文になってしまいましたので、以下の2項目については、次の「その2」で書かせてください。

【4. 英語圏の映画を英語キャプションで観る】

【5. ネイティブの友人を作って会話する】

 

最後までご覧頂きありがとうございました!