こんにちは、GreenFielderです。
今回は、以前書いた埋め込み式心電計に続く第二回の医療技術に関する話です。
ここで、前回お話していなかった「経緯」につき簡単に説明します(簡単になるかどうか自信は有りませんが 笑)。
実は私、今年の2月に自宅で脳梗塞症状が出て都内の某病院(「病院A」とします)に救急搬送されました。
幸い後遺症は残らず今に至りますが、発症に至った原因が幾ら検査しても掴めずでした。
当時の担当医の見立てでは、血圧・血糖値・コレステロール値等全て健康体のそれで、原因はおそらく循環器系(心臓や動脈)の何かであろう、ということで、そちらもくまなく検査。ただ、最終的に決定的な因子を特定できず、その道でより知見のある別の病院(「病院B」とします)を紹介してくれました。
そして、前回の心電計埋め込み処置と、数日前の気泡注入心臓エコー検査(病院Aでもやったけど、改めて病院Bでも実施)は病院Bで行いました。
そして本日、私はその病院Bに通院したのです。
現在病院Bは、以下の二つを疑っています。
①右心房と左心房の間に微細な穴があって、そこから静脈血が動脈血に混じって脳に流れた疑い
その疑いに基づき、①気泡注入心臓エコー、②埋め込み式心電計でのモニタリング、の二つを行ったのですが、本日の医師の説明だと、①の要因が濃厚みたいです。
今後更に突っ込んだ検査(食道内から心臓にエコーを当てる)で詳細確認の上、次の策を決めるとのこと。
私から医師に「その穴を埋める方法はあるんですか?」と聞くと、「カテーテル手術で塞ぐことが可能」と。
医師との会話後にネットで調べたところ、恐らく以下の方法のことなんだろうと思います。
*このサイトの病院とは関係ありません。
最近はいろんな外科手術が、開腹・開胸せずにできるんですね。またまた医療技術の進歩に驚かされた次第です。
あとは、その手術を受けるかどうか。
もちろん今後の検査結果を踏まえて医師とも相談しながら、ということになるのでしょうが。。
最後までご覧頂きありがとうございました。