今週のお題「わたしは○○ナー」
・・・に乗っかってみます 笑
タイトルの通り、私は「なんちゃってマイクロフォーサーズカメラ」を街や山に持ち出し、無理矢理ライトルームでRAW画像をこねくり回して楽しむことを最近の趣味にしています。
その辺りは既に過去記事でご紹介しておりますが、あらためて。
私が撮りたいのは主に風景と動物。
巷では、それらを「綺麗に」「カッコよく」「印象的に」撮影するには、やれフルサイズだ、やれ明るいレンズだ、大三元だ、小三元だ、バズーカレンズだ、と言われてますし、最近は山でも公園でも街でもごっついカメラを持った人が普通にいます。
そんな中で、カメラも買えない貧乏人「コスパとことん追求主義」の私としましては、保有資産をとことん活用して写真を楽しもう、と日々精進しております 笑
以下に最近の作例をご紹介!
長秒露出でいい感じに撮れたと思ったら、なんか緑がかっていて不自然。。
そこでライトルームで色かぶり補正。
自然な色合いに仕上がりました!
次に、先日行った志賀高原の写真。
四十八池は霧に包まれて薄ーい絵になってましたが、、
余計な霧を飛ばしつつ色を引き締めて、こんな感じに。
こちらは露に濡れた綺麗な黄葉。でも笹も主張しちゃってイマイチなので、、
余計な部分をトリミングしつつ、全体的に明るさを抑えた上で黄色の輝度を上げて、このように。
次は神宮の銀杏並木。緑から黄に移りゆく葉を撮りたかったのですが、ちょっと露出低め。
なので、ハイキーにして印象的に。
こちら自宅付近からの夕景。当然逆光で全景は黒潰れ。。
シャドーを持ち上げて、「街と山と夕焼け」の構図が分かるように。
手持ちのレンズで最大望遠。でも、所詮この程度。しかも日陰なので暗い。。
なので、思い切ってトリミングしつつ明るさを持ち上げて。ちなみにここまでトリミングすると、流石に解像度が酷いことになる上、シャドーを持ち上げることによりノイズも厳しくなります。なので、シャープネスを上げて、ノイズ除去して、となります。
同じくヒヨドリ写真。結構遠くにいたのですが、モミジの奥のヒヨにビシッと焦点が来ました。でも小さ過ぎ。。
これも大きくトリミングして、コントラストを上げ、シャープネス・ノイズを調整して。。
ちなみにシャープネス・ノイズの調整前後はこんな感じ。
〈元データ〉
〈調整後〉
ね、そこそこ拡大に耐え得るレベルになってるでしょ?
こんなコンデジに毛の生えたような(失礼)カメラでも十分写真を楽しめます!
高級機を駆使して現場でガッチリ設定すれば、「JPG撮って出し」でこのレベルの写真にできると思いますが、現場では「撮りたいものを撮って」「最後の調整はライトルームで」と割り切る方が、現場での撮影で変に考え過ぎることなく楽しく撮影できる気がします。
あっ、ちなみに私はAdobeの回し者では有りません 笑
RAW現像ソフトは何でも良いと思いますよ!
皆さんも低予算で写真遊び、始めてみませんか?
最後までご覧頂きありがとうございました!