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アラフィフのおっさんが趣味の登山・写真・日常を綴るブログ。

【雑記】中学受験の勉強はウエディング・ケーキを作るようなもの?

こんにちは、GreenFielderです。

私の小5の娘は中学受験のため、塾に通っています。そして、息抜き(?)に週1〜2回テニススクールにも通っています。

そのテニススクールの帰り道での娘との会話。

「どう、最近算数と理科は手こずってるけど、解法がわかるようになった?」

「うん、少しずつ分かるようになってきた、けどもう少し・・かな。」

「そうだね、それをしっかり覚えていくには反復練習が大事だね。でも、今は塾でどんどん新しいことが出てきて頭に詰め込まなきゃいけないから、大変だよね。」

「そう、反復練習する時間が無い(少々不機嫌)」

「わかる!今はきっと新しいことも、前に覚えたことの復習もしなきゃいけないから大変だよね。でも、まず基本問題でちゃんと解き方が分かれば、一度忘れてもすぐに思い出せるから大丈夫。」

「そうかな〜。。(やや不安気味)」

「大丈夫!難しい問題は今はできなくても良いよ。6年生になったら、一通り新しいことは終わるから、そしたら今より反復練習できるから!」

「そうかも。塾の先生も今が一番大変だからって言ってた。」

「そうそう。だから今やってるところを一生懸命やっていこうよ。今はお料理で言うとレシピを見ながら『ああ、出来る』と思ってやってるところだけど、レシピが無いと、『あれ、どうやるんだっけ?』ってなるでしょ?そのうちレシピ見なくてもできるようになれば良いね。」

「そうか、お料理ね!例えばケーキ作ってるとしたら、やっとスポンジができたくらいの感じかな?」

「そうだね、そうかもしれないね。」

「じゃあ、受験がウエディング・ケーキだとすると、最後に一番上の段が出来上がるようにするのは6年になつてからで良いんだね?」

「そうそう、下の段がしっかり出来てないと、上の段が作れないからね!」

「そうか!なんか分かった気がする!(機嫌回復)」

 

なるほど、中学受験はウエディング・ケーキかー、と娘の発想に関心しつつ、受験にかかわらず、なんでも目標に対してはウエディング・ケーキを仕上げるイメージなんだなー、と娘に教えられた、土曜の夕方でした。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。